ワールド・ビジョン・ジャパンは世界17カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。
南アジアに位置し、インド、ミャンマーと国境を接し、南はインド洋に面しています。日本の4割ほどの国土に約1億7000万人が暮らしています。ベンガル人が人口の大部分を占め、イスラム教徒が約88%と多数派です。公用語はベンガル語。首都はダッカ。国の中央部をガンジス川が流れ、国土の大部分はデルタ地帯で、サイクロンや洪水などの自然災害の被害を受けやすい国です。
チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。
世界の貧国の一つと言われる小さな国、バングラデシュには、ミャンマーから逃れてきた100万人ものロヒンギャの人々が暮らしています。ワールド・ビジョンは様々な支援活動を行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて、状況はより厳しさを増していました。これまで積み上げてきたものが逆戻りしたかのような感覚に苛まれながらも、ようやくかなった事業地の視察で西島スタッフが感じた希望とは――。 (全文を読む)