ワールド・ビジョン・ジャパンは世界18カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。

国旗(ウガンダ) ウガンダ共和国:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

ウガンダについて

アフリカ大陸の東に位置し、南スーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴ民主共和国に囲まれた内陸国です。南部は、ナイル川(白ナイル)の起点となるビクトリア湖に接しています。日本の本州とほぼ同じ広さで、赤道直下に位置しています。公用語は英語ですが、スワヒリ語、ルガンダ語も使用されています。首都はカンパラ。宗教はキリスト教が全体の約60%で主流となっています。

ウガンダ:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

チャイスポ申込み1

子どもたちの環境を改善するチャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。

ウガンダの支援活動を担当するスタッフの想い

【ブログ】ウガンダ 駐在だより

アフリカ最大の難民受け入れ国である、ウガンダ。南スーダンやコンゴ民主共和国など、近隣諸国からの避難民の数は150万人を超えています。首都から車で10時間ほどの場所にあるライノ・キャンプ難民居住地では、小学校の教室不足、子どもへの搾取や暴力など、様々な課題を抱えています。ウガンダに駐在し、この難民居住地での支援活動を担当する古徳(ことく)スタッフが、日々感じていることや支援活動に込める思いを伝えます。(全文を読む


ウガンダの支援地域について

ロバランギット・カレンガ地域開発プログラム(UGA-215245)

  • 支援期間:2019年~2030年*
  • 民族:ナポレ族、ニャンギ族、ドドス族など
  • 支援地域の課題:
    ・教育一度も学校に通ったことがない10歳以上の住民 70%(2016年)
    ・保健・栄養改善:5歳未満の子どもの死亡率 10.2%(2016年)
    ・子どもの権利と保護・平和構築:家庭で十分なケアを受けていない子ども 69.1%(2016年)
    課題について詳しく見るpdfアイコン
    2023年度の支援活動と成果を詳しく見るpdfアイコン

キルヤンガ地域開発プログラム(UGA-192491)

  • 支援期間:2007年~2024年*
  • 民族:バニョロ族、バキガ族など
  • 支援地域の課題:
    ・教育:小学校修了できた就学児童 43%(2017年)
    ・子どもの保護:性的暴力を経験したことがあると報告した子ども 約31%(2015年)
    ・生計向上:年間を通じて十分な食料を得られない世帯 約41%(2017年)
    課題について詳しく見るpdfアイコン
    2023年度の支援活動と成果を詳しく見るpdfアイコン

*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。

*ナンコマ地域での活動は、2015年9月末を持って終了しました。詳しくはこちら

ウガンダの支援地域から届いた動画

学校の教室やトイレの増設により、窮屈だった教室の問題が解消でき、また衛生環境が改善しました(ロバランギット・カレンガ地域、2022年)
「野菜の栽培方法を学び、子どもたちに栄養のある新鮮な野菜を食べさせられるようになりました」と話す、パトリックさん(キルヤンガ地域、2022年)
支援を開始して間もないロバランギット・カレンガ地域から、地域の課題と、ともに活動する人々の想いを紹介する動画が届きました(2021年)

ウガンダの支援地域の活動報告書

*2016年度より、支援活動を行った年度ではなく報告書を作成した年度を表記しています。このため2016年度以降のプログラム近況報告は、実際には前年度に行った支援活動に関する報告となっています。

ウガンダの支援地域に関するお知らせ

チャイルド・スポンサーシップによる支援国

国名をクリックすると、各国の現状と支援活動の内容について詳しくご覧いただけます。

アジア

インドインドネシアカンボジアスリランカタイネパールバングラデシュフィリピンベトナムミャンマーモンゴル

アフリカ

ウガンダエスワティニ(スワジランド)エチオピアケニアコンゴ民主共和国タンザニアマラウイルワンダ

中南米

エクアドルエルサルバドルグアテマラ
チャイルド・スポンサーシップとは