3分でわかるマラウイ ~マラウイって、どんな国?~

(2020.10.23)



マラウイ支援に関わる李スタッフが解説します!

マラウイ共和国(以下、マラウイ)の基礎データ

首都:リロングウェ
言語:チェワ語、英語(以上公用語)、各民族語
民族:バンツー系(主要民族はチェワ、トゥンブーカ、ンゴニ、ヤオ)
宗教:人口の約75%がキリスト教(その他イスラム教、伝統宗教)
面積:11.8万km2(日本の約1/3)
人口:1,862万人(2019年:世銀)

2019年からマラウイ支援に関わる李スタッフ
2018年からマラウイ支援に関わる李スタッフが、わかりやすく解説します

マラウイって、どんな国?

アフリカ大陸の南東に位置し、タンザニア、モザンビーク、ザンビアと接する内陸国。南北に細長い国土は北海道と九州を合わせたくらいの広さで、国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占めます。伝統的な農業国であり、労働人口の約80%が農業及び農業関連事業に従事しています。タバコ、紅茶、砂糖等の一時農産品が全輸出の8割を占めています。

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。

リンクマラウイでのチャイルド・スポンサーシップによる活動の詳細こちら

地図(マラウイ)
マラウイの位置

人々はどんな問題に直面しているの?

貧困、教育、保健・栄養、子どもに対する暴力の問題が顕著です。
  • 村落部で多次元の貧困状態にある子どもは60.5(都市部では25% *1
  • 児童労働に従事している5-17歳の子どもは38% *2
  • 初等教育を卒業し中等教育に移る学生は38.4% (男子40.9%、女子35.8%) *3
  • 往復30分以内に整備された給水設備から飲み水を得られる世帯は67% *4
  • 成長阻害の症状がある5歳未満児の割合は37% *5
  • 18歳になる前に結婚する女性の割合は42% *6

データ出典
*1 Child Poverty in Malawi 2018 Report (The Government of Malawi/UNICEF)

*2 Understanding child labour and youth employment in Malawi (UCW 2018)
*3 Education Management Information System (EMIS) 2018
*4 Malawi Demographic and Health Survey (MDHS) 2015/16, WHO/UNICEF Joint Monitoring Programme (2016)
*5 Malawi Demographic and Health Survey (MDHS) 2015/16
*6 UNICEF 2017

村から離れて暮らし、きれいな生活用水を得られない人々
村から離れて暮らし、きれいな生活用水を得られない人々
読書クラブで文字を学ぶ子どもたち
読書クラブで文字を学ぶ子どもたち
WVが支援した教室で学ぶ小学校高学年の学生たち
ワールド・ビジョンが支援した教室で学ぶ小学校高学年の学生たち
蜂蜜栽培を通じて生計を得ている支援地の人々
蜂蜜栽培を通じて生計を得ている支援地の人々


李スタッフより一言

ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部 開発事業第3課

李 義真(い ういじん)

南部の小国マラウイは「アフリカの温かい心(The Warm Heart of Africa)」と呼ばれ、その名の通り心温かい人たちが多い印象を受けます。近年は一定の経済成長が見られるものの、今なお世界の最貧困国の一つとされ、基本的な教育や保健サービスに多くの課題を抱えています。ぜひマラウイに関心を持っていただき、現地の子どもたちのために活動するWVの働きについても知っていただけると幸いです。

リンク李スタッフのブログ
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チャイルド・スポンサーシップを通して地域を応援する
リンク政府・国連等との連携事業
リンクマラウイ:支援地域に暮らす子どもたちの写真と動画
マラウイの支援地の小学生たちと李スタッフ
マラウイの支援地の小学生たちと李スタッフ

李スタッフが登壇するオンライン・イベントを開催します!

ウガンダ活動報告イベント

「ウガンダ活動報告~コロナ禍のチャイルド・スポンサーシップ~」
・日時:2020年11月6日(金)19:00~20:10(20:10~20:40 自由参加の交流会あります)
・参加費:無料
・申込み締め切り:11月6日(金)午前10時

アフリカのウガンダで10~15年にわたりチャイルド・スポンサーシップによる活動を行っている支援地域が、コロナ禍でどのような影響を受け事業を行っているかをご報告します。

また、チャイルド・スポンサーシップの新しい支援地域が、どのように選ばれたかの経緯についてもご報告します。
当日は、アフリカ事業を担当する望月スタッフとウガンダやマラウイ、エスワティニの事業を担当する李スタッフが発表します。

ふるってご参加ください!

参加申し込み1

お申込みくださった方にイベント当日の午後にメールでZoomのURLをご案内予定です。

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