皆さまの募金で、困難な状況にある人々に寄り添って支援を行うことができました。
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、チャイルド・スポンサーシップ以外にも多くの支援活動を行っています。こちらでは、2015年度および2016年度上半期に実施した母子保健、難民支援、水・食糧支援活動についてご報告します。
2015年事業支援分野ごとのダイジェスト
主な活動
子どもたちが無事に育って欲しい、その思いを実現しています
地域の特色や慣習に寄り添える支援を
主な活動
教育が子どもたちに未来への希望を持ち続ける力を与えます
学校という新たな日常が子どもたちに希望を
主な活動
こどもたちが無事に育って欲しい、その思いを実現しています
南スーダンの首都ジュバの国連施設内に設置された国内避難民キャンプには、2万人以上の国内避難民が暮らしています。
ワールド・ビジョン(WV)は、2014年6月から現在も、その2万人以上の国内避難民に対し、毎月ひとりあたり平均、穀物(メイズと呼ばれるトウモロコシの粉
)7.5キロ、豆1.5キロ、塩0.15キロ、油0.9キロを配布しています。
また、生後5カ月から5歳までの約5千人の幼い子どもたちには、通常の食糧に加えて多くのミネラルとビタミンを含む栄養補助食(毎月ひとりあたり6キロ)を配布し、子どもたちの栄養状態の改善に尽力しました。
10人の子どもをひとりで養う母親マルサさんは、「食糧を受け取ることができるようになり、子どもたちがお腹を空かせて泣くことがなくなりました」と言います。今では子どもたちが外で元気に遊ぶ姿も見られます。
共に活動してくださる方々に支えられて