ユースプログラム2017

グローバル化が進む現代を生きる中高生の目を世界に向け、問題解決のために自ら行動していくことを目指して、「ワールド・ビジョン・ユースプログラム」を開催しています。「貧困」や「教育」など世界の子どもたちを取り巻く課題を体験的に学び、理解を深め、回を重ねるごとに「学ぶ側」から「伝える側」へ成長していくことを願っています。

世界中にネットワークを持ち、支援活動を展開する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)だからこそ提供できるプログラム。中高生の皆さん、世界各国で活躍するユースと一緒に世界の子どもたちとつながっていきましょう。

ユースプログラム2017 第2回「人身取引」 参加者募集中!

「人身取引(人身売買)」は、「現代の奴隷制」とも言われる深刻な人権侵害です。ワールド・ビジョンが支援の中で出会ったサバイバーの証言をもとにワークショップで理解を深め、一人ひとりにできることを考えます。

日時: 9月23日(土)13:00-16:00(12:30受付開始)

会場: ワールド・ビジョン事務所
(東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー3F
最寄駅: 「中野坂上駅」徒歩5分(東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線)

対象: 中学生、高校生(大学生可)
持ち物: 筆記用具、昼食
定員: 40名(定員になり次第、締め切らせていただきます)

申込みはこちら↓
参加申し込み1

当日プログラム
①「人身取引(人身売買)」とは?
②メコン地域における人身取引課題の現状
③ワークショップ「人身取引事件簿」
④アクションプラン作成「人身取引のない世界を作るために」
※プログラムは変更になる場合があります

「人身取引」のケースストーリーからサバイバーの声に耳を傾けます
「人身取引」のケースストーリーからサバイバーの声に耳を傾けます

ユースプログラム2017 第1回「難民」

「世界難民の日」を前にした6月17日(土)、中高生や大学生を対象に
「ユースプログラム」を開催しました。

当日は午前中に開催された「世界難民の日」特別シンポジウムにご登壇くださったロンドン大学難民法イニシアチブ博士アフィリエイトの橋本直子さん、アジア福祉教育財団難民事業本部の伊藤寛了さん、難民事業本部に相談員として勤める元ラオス難民の新岡史浩さんをゲストとしてお迎えし、世界で今起きている難民危機について様々な視点から理解を深めました。

難民になるってどういうこと
<シリアから逃れてきたシャイマちゃん。ヨルダンの難民キャンプで過ごしています

「難民の人にそれぞれの人生があることが改めてわかった」

第1部では、元ラオス難民の新岡史浩さんが、母国を離れてから、難民として日本に定住するまでのストーリーや、故郷と日本への想いを語ってくださり、参加者からは「とても貴重な機会だった」等の感想が寄せられました。

また、ヨルダンに駐在しシリア難民の子どもたちへの教育支援を担当している渡邉スタッフからはシリア難民の多くが難民キャンプではなく都市で過ごしており、教育支援を必要としている現状が紹介されました。

第2部のグループディスカッションでは、5つのテーマに分かれ、ゲストから日本の難民問題やヨーロッパの若者と難民について、また、南スーダンやシリアの難民支援について具体的に話を聞き、質疑応答や意見交換を行いました。また、「緊急支援の仕事」をテーマに将来国際協力の仕事を希望する参加者の質問にお答えしました。

48名の中高生、大学生が参加
48名の中高生、大学生が参加

「自分から積極的に動いていこう!」

第3部ではグループごとにアクションプランを作成し、難民とともに生きるという視点を持って自分にできることを話し合い、発表しました。まわりの人々へ難民について知ってもらい関心を高めてもらえるような働きかけを実践していき、難民を身近にすることを呼びかける声があげられました。また、多様性を尊重する社会のあり方やひとり一人の意識を変えていくなど様々なアクションのアイディアが出ました。

参加者の皆さんからは「みんなで話し合うことで、自分が気づけなかったことに気づけた!さらに関心を持つことができた」「難民問題という大きなイメージから、もっと具体的なポイントへ学びを深めることができた」「現場の人から直接話を聞くことができて貴重な機会だった」等の声が寄せられました。

「同じように国際協力に関心のある同世代と会えてうれしかった」という多数の声が寄せられました
「同じように国際協力に関心のある同世代と会えてうれしかった」という多数の声が寄せられました

ユース世代が社会を変える! ~アクションプランの紹介~

特に白熱した第3部では、「支援をする」「仕組みを変える」「コミュニティを作る」「自分をソーシャルにする」などの観点から、自分たちには何ができるのか、豊かなアイデアが飛び出しました。未来の日本を担う頼もしい若い世代がどのようなアクションプランを考えたのか、具体案をご紹介します。

(1)自分たちにできる国際協力の第一歩を踏み出そう!

①難民について自分で調べてみる→②イベントに参加する→③友人に話す、FacebookやツイッターなどのSNSに投稿する→④同じ考えを持った仲間を増やす→⑤社会を変える波を作る大きな企画へとつなげていく

(2)難民の子どもたちと日本の子どもたちで友達になろう!

①同年代の日本人と日本在住の難民の間で情報共有と文化交流を行う(塾やキャンプ、料理教室等を通して関係を築く)→②参加者の中から、難民としての経験や情報を共有してくれる人を募る→③「仲間」として同じ目線に立ってお互いのことを理解できる

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
あ
多くのアクションプランが生まれました

お問い合わせ

ワールド・ビジョン・ユースプログラムについては、こちらからお問い合わせください。

TEL: 03-5334-5351 (平日9:30~17:00)
FAX: 03-5334-5359