
命を失う恐怖
紛争下で暮らす子どもたちは、爆撃を受けたり、児童兵士として徴兵されることや、人々が負傷したり亡くなること等を日常的に体験しています。
ずいぶん前に学校をやめて、今は毎日ここで廃材集めをしています。まだシリアにいたころ、小さかったぼくを父がドライブに連れて行ってくれたことを覚えています。楽しかったあの日に戻りたいです。
ご寄付は寄付金控除等の対象となります。
紛争からの避難生活に追い打ちをかけるコロナ禍の混乱。収入が途絶え、貯蓄が底をついた難民世帯では、幼い女の子の早婚や、子どもたちを働きに出す等、厳しい選択を迫られています。
紛争下で暮らす子どもたちは、爆撃を受けたり、児童兵士として徴兵されることや、人々が負傷したり亡くなること等を日常的に体験しています。
長期化する避難生活で困窮し、家計を支えるために働く子どもたちは、学びの機会を失います。成長期に十分な栄養が摂れないことで栄養不良となり、健全な成長が妨げられます。
難民・避難民キャンプでは医療サービスが乏しく、病気で亡くなる危険が高まります。またコロナ禍の景気後退で仕事が減り、家計がさらに苦しくなっています。
避難する人々へ、緊急支援物資を提供します。避難所では子どもたちの緊張と不安を和らげるための遊びの場を提供します。感染症拡大を考慮し、避難先の水衛生環境改善を行います。
難民キャンプ等の避難先で日常生活を取り戻し、心身の傷から回復するための支援を行います。保護者のいない子ども世帯等には、ケアワーカーが巡回し、必要な生活用品等を提供します。
避難のための移動や家計の困窮等で学習の中断を余儀なくされた子どもたちに、学びの場を提供します。紛争の影響を受けた子どもたちの心に寄り添った取り組みを進めます。
ご支援の成果がご覧になれます。
ご協力くださった皆さまには、毎年3月頃にお届けする年次報告書の中で、募金により行われた活動をご報告します。
※募金額は、上記金額に限定するものではなく任意です。金額はあくまでも目安であり、支援内容は変更となる可能性があります。募金額が記載活動の必要を満たした場合は、他に支援を必要とする人々のために役立たせていただきます。
終わりの見えない紛争や自然災害、感染症の大流行等、様々な恐怖の中で暮らす子どもたちがいます。毎月1,000円からのご寄付で、子どもたちが今、必要とする支援と将来への希望を届けることができます。
毎月の寄付をするご寄付は寄付金控除等の対象となります。
個人の所得税の寄付金控除について、「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択できます。「税額控除」を選択することにより、多くの個人のご支援者の皆さまに、より大きな金額の所得税の還付が受けられることとなります。
法人の皆さまからのご支援金は、一般の寄付金等の損金参入限度額とは別に、特別損金参入限度額の範囲内で損金参入をすることができます。詳細はこちら「寄付金控除等/領収証」をご覧ください。