支援地域の子どもたちは、どうしているかな? インドネシア編

チャイルド・スポンサーシップを通して支援を受けている子どもたちの様子がもっと知りたい!」
という皆さまの声に応えられるよう、各国の支援地域プログラム(ADP)から届いた子どもたちの写真や動画をご紹介しています(毎週金曜更新)。今回はインドネシアのトウナADPから届いたチャイルド・ストーリーをご紹介します。

インドネシアのトウナADPから届いたチャイルド・ストーリー (2016.01.08)NEWアイコン

約18,000の島々からなる世界最大の島嶼(とうしょ)国家、インドネシア

トウナADP
支援地域の支援地域で暮らすファジャルディン君(16歳)。高校に通いながら両親のトウモロコシ畑を手伝う、ごく普通の若者ですが、ADPの「子どもクラブ」が実施したリーダーシップ・トレーニングに参加し、活動を始めてから大きく変わったと言います。

母親と妹とともに。家ではよく手伝いをする頼もしい若者です
母親と妹とともに。家ではよく手伝いをする頼もしい若者です

ファジャルディン君は仲間と話し合い、村を良くしていくための若者対象の集会を開くことにしました。計画を実現するためには、役所から許可を得、必要な費用を寄付してくれるパートナーを探さなければなりません。ワールド・ビジョンの スタッフは、アドバイスはしてくれましたが、実際の活動はファジャルディン君たちに任されました。

ファジャルディン君はうまく話せるか不安ではあったものの、仲間とともに役所へ行って計画の説明をし、企業を回って寄付集めをしました。

「ある外資系企業に寄付のお願いに行ったときのことは忘れられません。英語しか話せない財務担当者のところに通され、とても困りました。幸い社員の方が通訳してくれ、20万ルピー(約18米ドル)の寄付をいただけました。これからは英語をもっと頑張ろうと心の中で誓いました」と語るファジャルディン君。

「活動を始めたばかりの頃は、ワールド・ビジョンのスタッフがなぜ僕たちに様々な提案や計画作りを促し、役所との交渉や寄付集めを僕たちだけでするよう言うのか分かりませんでした。 でも、次第に僕たちをリーダーとして育てようとしているのだと気づきました」と彼は言います。

今では、年長者にも耳を傾けてもらえるような存在となり、村を大きく変えていきたいと考えています。

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「子どもクラブ」で話し合いをするファジャルディン君
「子どもクラブ」で話し合いをするファジャルディン君