【開催報告】11月3日「国際NGOで親子ボランティア」に6組14名が参加!

(2022.11.03)

参加してくれた子どもたちと保護者の皆さま
参加してくれた子どもたちと保護者の皆さま

「世界の困っている子どもたちのために何かやってみたい」という小学生の皆さんから寄せられる声にお応えし、思いを持っている小学生の皆さんにアクションを起こしてもらう機会として「国際NGOで親子ボランティア」を開催。6組14名の皆さまに参加いただきました。

水と食糧が十分になく困っている子どもたちのお話を聞く参加者の皆さま
水と食糧が十分になく困っている子どもたちのお話を聞く参加者の皆さま

11月3日(木・祝)午後、ワールド・ビジョン・ジャパン事務所にて、オレンジ色のワールド・ビジョンのTシャツを着て、少し緊張しながら集合してくださった皆さん。まずは、水と食糧が十分になく困っている子どもたちのお話を聞き、クリスマス募金箱について理解を深めてくれました。そして、いよいよクリスマス募金箱を封入するボランティア活動を開始。

一枚一枚丁寧に払込用紙を募金案内に挟み込み、募金箱が折れないように封筒に入れます。間違いがないか確認をして、数をカウント。真剣な表情で取り組んでくださいました。皆さんのボランティア活動により、550部の封入を完了することができました。お一人おひとりに感謝状をお渡しし、感想を発表してもらいました。

子どもたち、保護者の皆さまの感想

  • サマースクールに参加して、今度は実際にボランティアをしてみようと思い、たのしそうで、ほかの子どもを助けたいと思って今日参加しました(小学4年生)
  • 学校のみんなに教えて、クリスマス募金をしてもらおうと思いました(6年生)
  • 自分の子どもに世界の子どもたちの現状を知ってもらいたかったため参加しました。自分もアクションを起こせると感じてもらいたかった(保護者)
  • 誰かのために何かをしようと思ってもらえたらうれしいと思い参加しました。アクションにつなげられる活動ができ良かったです。親子でできたのも良かったです(保護者)

困っている子どもたちのために自分にもできることがあるということを体験してくださった皆さん、ボランティア活動は小さな作業を積み重ね、それが世界の子どもたちの笑顔につながることを感じてくださったことと思います。ボランティア活動をやり遂げた素敵な笑顔で会を閉じました。

クリスマス募金箱とは

小学生ボランティアの皆さんが封入してくださったクリスマス募金箱は、ホームページから資料請求をしてくださった方へお届けします。クリスマス募金箱は「みんながつながり、笑顔が広がる」を願い、アドベントカレンダーのように毎日1つずつ窓を開けて募金を入れる仕組みになっている募金箱です。楽しく募金活動に参加し、水と食糧を必要としているソマリアやスーダン、タンザニアの子どもたちに支援を届けることができます。

今回の親子ボランティアのように、困っている子どもたちのために「何かはきっとできる」という思いを持って一人でも多くの方がアクションを起こしてくださることを願っています。

親子ボランティアにご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

クリスマス募金箱

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