【感謝のご報告】
ヤフーの「ウクライナ支援」検索の支援:1,436,340人の方に賛同いただきました

(2022.07.08)




2022年6月14~19日まで、ヤフーで「ウクライナ支援」と検索すると、おひとりにつき10円をヤフー株式会社さまがウクライナ避難民の支援活動を行う5つの団体に寄付をするキャンペーンが行われました。ワールド・ビジョン・ジャパンもその寄付先の1団体としてに選ばれていました。

期間中、1,436,340人の方に検索していただき、ヤフーさまが14,363,400円の寄付をすることが発表されました。

ワールド・ビジョン・ジャパンには、ウクライナ危機緊急援助支援募金として2,872,680円が寄付されます。

検索していただきました皆さま、本キャンペーンをSNSなどでご紹介いただきました皆さま、ありがとうございました。

キャンペーン概要

  • 期間:2022年6月14日(水)~6月19日(日)
  • 方法:ヤフーで「ウクライナ支援」と検索
  • 特設ページはこちら外部リンク
  • 参加人数:1,436,340人
  • ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付額:2,872,680円

ヤフー株式会社さまとワールド・ビジョン・ジャパンのつながり

ワールド・ビジョン・ジャパンは、YAHOO!ネット募金の寄付先にお選びいただいています。YAHOO!ネット募金では、Tポイントを利用してご寄付いただくことが可能です。

YAHOO!ネット募金でも、ウクライナ危機緊急援助募金を受け付けています。
詳しくはこちら外部リンク

ウクライナ危機に対するワールド・ビジョンの対応

ワールド・ビジョンは、危機発生直後からルーマニアを拠点に活動を開始し、現在はルーマニアをはじめモルドバ、ジョージア、ウクライナ国内において紛争の破壊的な影響に対応しています。5月14日までに子ども53,370人を含む、129,116人支援を届けてまいりました。

リンクこれまでのウクライナ危機対応についての関連ページを見る

【活動の3本柱】
① 基本的なニーズへの対応
食料、住居、衛生環境のニーズを満たすため、現物支給と現金支給を実施

② リスクからの保護 
子どもの保護、ジェンダーに基づく暴力の防止、心理社会的支援サービスの提供等、主に子どもと女性を対象にした性的搾取や虐待からの保護

③ 各種サービスへのアクセス確保 
情報、教育、医療、社会的保護等、あらゆる基本的サービスを受けられるよう支援

支援物資を届けるワールド・ビジョンのスタッフ
支援物資を届けるワールド・ビジョンのスタッフ

【各国での支援の概要】

  • ルーマニア:43,277人
    子どもたちが安心・安全に過ごせる「チャイルド・フレンドリー・スペース」に加え、教育・メンタルヘルス・心理社会的支援・子どもの保護活動を統合した「ハッピー・バブル・センター」を2カ所に開設。そのほかに、首都ブカレストの避難所への食料支援、一時避難所滞在者への光熱費支援を行っています。
  • ウクライナ:70,938人
    リウネ州で18,000パックの種子、ウクライナ国内で76.58トンの食料を配布。ヴィーン二ツァにてニーズ調査や提携団体向け心理的応急措置研修を実施しました。
ウクライナからルーマニアに逃れた子どもと一緒に遊ぶワールド・ビジョンのスタッフ
  • モルドバ:13,477人
    提携団体向け心理的応急措置研修の実施。難民宿泊センターへの食料支援と子どもの保護活動を実施。国連世界食糧計画(WFP)と連携して、3,099世帯に対して現金を給付を行いました。
  • ジョージア:1,424人
    現地提携団体・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力のもと、ウクライナの女性や子どもたちを対象に、ジェンダーに基づく暴力についての説明会を実施しました。

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