ヤフーの「ウクライナ支援」検索の寄付先にワールド・ビジョン・ジャパンが選ばれました!

(2022.06.15)




2022年6月14日から6月19日まで、ヤフーで「ウクライナ支援」と検索すると、おひとりにつき10円をヤフー株式会社さまが寄付されるキャンペーンが行われています。集まった寄付はウクライナ支援活動を実施している5団体に寄付されます。ワールド・ビジョン・ジャパンがその寄付先のひとつに選ばれました!

ヤフー株式会社さまのご支援に御礼申し上げるとともに、皆さまの検索でのご参加をお待ちしています。

参加方法

  • 期間:2022年6月14日(水)~6月19日(日)
  • 方法:ヤフーで「ウクライナ支援」と検索
  • 特設ページはこちら外部リンク

ウクライナ危機に対するワールド・ビジョンの対応

ワールド・ビジョンは、危機発生直後からルーマニアを拠点に活動を開始し、現在はルーマニアをはじめモルドバ、ジョージア、ウクライナ国内において紛争の破壊的な影響に対応しています。5月14日までに子ども53,370人を含む、129,116人支援を届けてまいりました。

リンクこれまでのウクライナ危機対応についての関連ページを見る

【活動の3本柱】
① 基本的なニーズへの対応
食料、住居、衛生環境のニーズを満たすため、現物支給と現金支給を実施

② リスクからの保護 
子どもの保護、ジェンダーに基づく暴力の防止、心理社会的支援サービスの提供等、主に子どもと女性を対象にした性的搾取や虐待からの保護

③ 各種サービスへのアクセス確保 
情報、教育、医療、社会的保護等、あらゆる基本的サービスを受けられるよう支援

支援物資を届けるワールド・ビジョンのスタッフ
支援物資を届けるワールド・ビジョンのスタッフ

【各国での支援の概要】

  • ルーマニア:43,277人
    子どもたちが安心・安全に過ごせる「チャイルド・フレンドリー・スペース」に加え、教育・メンタルヘルス・心理社会的支援・子どもの保護活動を統合した「ハッピー・バブル・センター」を2カ所に開設。そのほかに、首都ブカレストの避難所への食料支援、一時避難所滞在者への光熱費支援を行っています。
  • ウクライナ:70,938人
    リウネ州で18,000パックの種子、ウクライナ国内で76.58トンの食料を配布。ヴィーン二ツァにてニーズ調査や提携団体向け心理的応急措置研修を実施しました。
ウクライナからルーマニアに逃れた子どもと一緒に遊ぶワールド・ビジョンのスタッフ
  • モルドバ:13,477人
    提携団体向け心理的応急措置研修の実施。難民宿泊センターへの食料支援と子どもの保護活動を実施。国連世界食糧計画(WFP)と連携して、3,099世帯に対して現金を給付を行いました。
  • ジョージア:1,424人
    現地提携団体・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力のもと、ウクライナの女性や子どもたちを対象に、ジェンダーに基づく暴力についての説明会を実施しました。