アフガニスタンで発生した地震について

(2022.01.19)


アフガニスタン西部で1月17日、強い地震があり、ワールド・ビジョンが活動するバドギス州でも大きな被害が出ました。報道によると、700棟以上の民家が被害にあい、多くの建物が倒壊し、20人以上が死亡したとされています。

現地で活動するワールド・ビジョン・アフガニスタン事務局長、アスンタ・チャールズは次のように述べます。

「アフガニスタンの人々にとって、最後に待ち受けていたのがこの地震でした。ほとんどの人は、すでに、食べものも薬もきれいな水もない生活を強いられています。ですが、雨風をしのぐための泥レンガの家はありました。しかし今、地震によってその家すら奪われてしまいました。子どもたちが、愛する人を探して、泥だらけの床を素手で掃除しているのを見るのは、心が張り裂けそうです。これらの人々は、あとどれくらい耐えられるでしょうか?飢餓、厳冬、豪雨、そしてこの地震。私たちは今、彼らを助けなければなりません。今、バドギスは凍える寒さで、もうすぐ大雪が降り始めます。

今日(18日)、地震の影響があった地域に合同評価チームが組織され、ワールド・ビジョンのスタッフもそのチームの一員となっています。私たちは、緊急のニーズが明確になった時点で、子どもたちやその家族のためにできることは何でもすることを約束します。私たちは、彼らが一人で苦しむことを許しません。彼らは、すぐに支援を受ける必要があります」


ワールド・ビジョンは引き続き、アフガニスタンの最もぜい弱な環境にある子どもたちや人々への支援活動を進めていきます。

ワールド・ビジョンのアフガニスタンでの活動について

ワールド・ビジョン・アフガニスタンは、2001年からアフガニスタンで活動しています。この間、紛争、気候変動、その他の災害によって、約600万人のアフガニスタンの人々にもたらされた大規模な人道支援ニーズに対応してきました。また、子どもの保護、教育機会の提供、健康改善、公衆衛生、生計向上等の継続的な支援にも取り組んできました。


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