【スタッフ募集】国内子ども支援事業担当プログラム・コーディネーター(契約職員)

わたしたちワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、1987年の設立以来、世界のもっとも弱い立場に置かれる子どもたちのために活動しています。
2020年には「国内子ども支援チーム」を立ち上げ、「新型コロナウイルス対策子ども支援事業」(2020年6月~)を開始。現在は「国内子ども支援事業」(2022年10月~)として、地域の子ども支援団体への助成を通じ、子どもたちの食・遊び・学び・居場所等を支える活動のほか、子どもの権利が実現する社会をめざし、さまざまな活動を行っています。

WVJでは、日本国内の子どもに対する支援をさらに拡充するため、ともに活動を担ってくださる方を募集します。

職務内容


今回加わってくださる方には、主に助成金事業の担当としてご活躍いただくことに加え、「国内子ども支援」全体に包括的に従事していただきます。具体的な職務内容は以下の通りです;


1. 事業の実施・管理

  • 助成金の募集、モニタリング、事業報告・会計報告等の確認および事務処理、成果のとりまとめ、広報など、一連の事業管理
  • 助成先団体(地域の子ども食堂、学習支援団体、民間シェルター等)との関係構築
  • より良い助成金事業実施のための仕組み改善など
  • 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」実行団体としての、広報・啓発・ネットワークづくり・政策提言等の活動準備、実施等
  • 入学お祝い金事業、子どもの居場所運営事業多文化共生勉強会など、WVJの国内子ども支援全体計画に基づき実施される事業の事業管理



2. 新規事業形成

  • 現在実施中の事業のほか、「国内子ども支援」の全体計画に基づき、社会潮流等の動向も踏まえ、必要な新規事業の形成、助成金獲得など

配属チーム

国内支援・アドボカシー課


応募資格等

【必須】
☆以下についてはいずれも必須となります;

  • WVの基本理念ミッション・ビジョンに賛同し、体現(のために行動)できること
  • 国内外の子ども支援分野またはNPO等の中間支援分野で3年程度のフルタイム勤務経験があること
  • NPO等における事業の形成から申請・管理・報告書作成まで、一連の事業管理経験があること
  • 団体内外の関係者と連携・協力しながら目標達成のためにチームワークできること
  • 心身ともに健康で、主に数日程度の国内単身出張が可能なこと(宿泊を伴う国内出張については年3~4回程度を想定。その他、日常的に日帰りでの外出(首都圏)や日帰り出張有)
  • 学士号を取得していること
  • 以下の語学力があること

    • 日本語:母語レベル
    • 英語:英検2級程度以上


【歓迎】

  • 日本国内の子ども支援分野(特に子どもの貧困、虐待等の課題に係るもの)における職務経験
  • 日本国内の子ども支援に関する専門資格(保育士、教員免許、社会福祉士、公認心理士等)

WVJでは、「国内子ども支援」をさらに拡充するため、2023年9月に「国内支援・アドボカシー課」を立ち上げました。
WVJの「国内子ども支援」は組織としても新たな挑戦であることから、チームメンバーひとりひとりの貢献度も大きく、やりがいを感じていただける機会も多くあるかと思います。
また、世界100カ国で活動するワールド・ビジョンのさまざまなリソース等からの学びを、国内での活動に生かす醍醐味も味わうことができます。

日本社会における子どもの権利の実現に向け、わたしたちとともに働いてみませんか?



応募締切日

随時選考を実施し、適任者が決まり次第応募受付を終了いたします

選考スケジュール

書類選考→筆記試験→面談→一次面接→二次面接


給与

月額21万円以上(残業代・通勤費別途支給)

働き方

ハイブリッド(オフィス:テレワーク=6:4程度)


その他労働条件・応募書類送付先等

こちらからご確認ください。