【録画動画を公開中!】インスタライブ&YouTubeライブ:ジェンダーのプロに突撃取材!

(2023.11.13)

途上国の女性・女の子を取り巻く課題とその解決のためのアプローチについてお伝えします!

11月25日女性に対する暴力撤廃の国際デーを目前に控えた今回のインスタ&YouTubeライブには、別組織から南スーダンに2年間赴任し、「GBV(Gender Based Violence)被害者の自立と社会復帰アドバイザー」として、ジェンダー(社会的性)差に基づく力関係に起因する暴力の解決に現場で向き合い、この10月からWVJに復職した池内千草スタッフが登場します。聞き手は、元WVJスタッフで、現在は広報のプロとしてWVJの仕事をサポートしている堂道有香さんが務めます。

世界では、多くのGIRLSが、女性だから、女の子だからという理由で身体的、精神的、性的な暴力で苦しんでいます。その背景にある文化・慣習を尊重しつつ、当事者や関係者とともに踏み込んで、どのように問題解決の糸口を探っていったのか。再びWVJに戻り、池内スタッフが考える、女の子に希望を届けるための、WVJならではの取り組みとはどのようなものか。同じく、WVJに「帰って来た」堂道さんが、鋭く熱く切り込みます!

ネパールの親子。早すぎる結婚を強いられたお母さんは、子どもには教育を受けさせたいと訴えました
ネパールの親子。早すぎる結婚を強いられたお母さんは、子どもには教育を受けさせたいと訴えました

イベント概要

日時:2023年11月21日(火)19:00~19:30(20:00まで延長の可能性あり)
内容:
女性・女の子を取り巻く課題とその解決のためのアプローチについて、ジェンダー専門家の池内スタッフに突撃取材します。
※インタビュー形式。皆さまからのQAタイムも予定しています。


場所:オンライン
参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
参加方法:
①Instagramのワールド・ビジョン・ジャパンのアカウント(@worldvisionjapan外部リンク)をフォローし、開催時間にお集まりください。

②公式YouTubeアカウントこちらのリンク外部リンクに開催時間にお集りください。YouTubeはInstagramアカウントをお持ちでない方でもご視聴いただけます。

※本イベントの録画動画をこちら外部リンクからご覧いただくことができます
(YouTubeの録画動画に飛びます)

今後、ほかのスタッフへのインタビューも実施していく予定ですので、どうぞご期待ください!

1000GIRLSキャンペーン
1000GIRLSプロジェクト

登壇者

スピーカー:池内 千草 支援事業部 プログラム・コーディネーター

東北大学大学院修士課程修了後、私立高等学校にて英語講師として勤務。その後タイ王国チュラロンコン大学大学院タイ研究講座を修了。タイの東北地方の農村にて調査・研究を行い、NGOと女性の織物グループの形成をジェンダーの視点から考察した。2003年から2006年までの3年間、タイの国際機関(UNODC, UNAIDS, UNESCAP)や日本のNPOなどでインターン・コンサルタント・国際スタッフとして契約ベースで勤務。帰国後、千葉の財団法人、海外職業訓練協会にて、APEC・ASEAN域内諸国を対象とした、人材育成フォーラムや技能研修などの研修事業に携わった。2008年2月ワールド・ビジョン・ジャパン入団。2010年10月より2016年6月まで人身取引対策事業のためにカンボジアに駐在。日本に帰国後、支援事業部 開発事業第1課配属。2021年9月より休職(別組織より南スーダンに赴任)。日本に帰国後、2023年10月よりワールド・ビジョン・ジャパンに復職。
リンク池内スタッフの活動ブログを読む

池内千草スタッフ

聞き手:堂道 有香 元WVJスタッフ

国内子ども支援NPOを経て2015年にワールド・ビジョン・ジャパン入団。マーケティング部に所属し、スポンサーサービス(チャイルドとの手紙、スポンサーツアー、チャイルドのデータ管理等)や新規スポンサー募集、広報に従事。ルワンダ、カンボジア、バングラデシュ、ヨルダン、ウガンダ(南スーダン難民居住地)への出張等を含め幅広く経験したのち、2020年退団。ソニーグループ株式会社に入社、現場経験を活かしたSDGs関連事業創出、NPO・NGO連携事業などを主に担当。現在はフリーランスとしてNPOやソーシャルスタートアップに携わっている。

堂道有香 元WVJスタッフ

関連リンク