『人道行動における子どもの保護の最低基準(第2版)』日本語訳が発行されました!

(2021.09.29)

ワールド・ビジョンは、人道支援において暴力や虐待、搾取から子どもたちを守るために援助団体が遵守すべき国際基準として、ほかの国際NGOや国連機関等*と共同で「人道行動における子どもの保護の最低基準(Minimum Standards for Child Protection in Humanitarian Action:CPMS)第2版」を作成しました。
*セーブ・ザ・チルドレン、プラン・インターナショナル等の国際NGO、国連機関(UNHCR、UNICEF)等14団体が加盟する「人道行動における子どもの保護アライアンス」として作成

このたび、ワールド・ビジョンを含む日本の国際NGOと専門家が協力して日本語訳を作成し、日本語版が完成しました。

日本語版の完成にあたり、9月22日にローンチイベントが行われました。イベントには、ヨルダンにおける難民教育支援でご協力いただいている上智大学の小松太郎教授にもご登壇いただき、「最低基準、規範があることで支援の質を上げていく大切さ」についてお話いただきました。

自然災害が頻発している日本の自然災害対応のような緊急支援でも、紛争対応の現場で、また、長期的な開発支援のプログラムにおいても、子ども支援に携わるすべての関係者が参照するべき基準です。子どもの権利保護の原則の概念に立ち、子どもたちによりよい支援を届けることができるよう、支援の計画や実施に生かしていただけるよう願っています。

関連記事