「子どもを想う力 アドベントカレンダー」

(2016.10.31)

子どもを想う力 アドベントカレンダー
「子どもを想う力 アドベントカレンダー」

クリスマスにプレゼントをもらうことが習慣になったのは、いつからでしょう?

サンタクロースの始まりは、貧しいために売られそうになっていた娘がいる家に聖ニコラスという人が金貨を投げ入れて救ったことから、と言われています。それから時を経た今、サンタクロースの「子どもを想う力」は世界中に広がり、子どもたちに喜びを運んでいます。

もし、私たち一人ひとりが、「子どもを想う力」で世界の子どもたちとつながることができたら、クリスマスにはみんなが温かい気持ちになれるはず。この「子どもを想う力 アドベントカレンダー」はそんな願いから生まれました。

窓を開くたびに、募金を通して世界の子どもたちに「喜びを贈る」仕組みのカレンダー。サイズは幅22cm×奥行2cm×高さ30 cmで、厚紙の組み立て式です。

※2016年版の予約受付は終了しました。2017年版はこちら

(11月中旬より発送を開始します。無料ですが、クリスマスを迎えたら、集まった募金をご送金ください。カレンダーの制作と送付に費用がかかっていることもご配慮いただければ幸いです。なお2部以上のご請求は着払いでお願いさせていただきます)

クリスマスまでの毎日、世界の子どもたちのことを想って

12 月1 日からクリスマスまでの毎日、カレンダーの日付の窓を1 つ1 つ開き、世界の子どもたちのことを想いながら10 円玉や100 円玉、500 円玉などを入れてください。

クリスマスを迎えたら、集まったお金を取り出してワールド・ビジョン・ジャパンへお送りください。「水と食糧のための募金」として、スーダン、南スーダン、バングラデシュの子どもたちに安全な水、病気にならないための衛生環境、栄養状態を改善するための食糧を届けるために使わせていただきます。


たとえば南スーダンでは100 円玉24 日分で60 リットルのきれいな水が飲めるようになります。500 円玉24 日分で5 歳未満の子どもたち300 人の栄養補助食1 回分になります。

水を飲む少女

絵本の動物たちが「子どもを想う力」を応援

絵本「ゆきのこうま」(フレーベル館)のイメージがモチーフになっているアドベントカレンダー。絵本に出てくる動物たちが皆さまの「子どもを想う力」を応援します。このカレンダーの制作にご協力くださった絵本作家、仁科幸子さんと、グラフィックデザイナー、福島治さんからメッセージをいただきました。

「このカレンダーは、子供たちへのクリスマスプレゼントです。子供たちの瞳が、夜空の星のようにキラキラ輝いてくれますように、想いを込めて描きました。地球に住む、私たちは同じ仲間です。さあ、はじめましょう!」仁科幸子

「日本初の楽しい募金箱をデザインしました!クリスマスは世界中の子どもたちが心待ちにしています。毎日楽しくカレンダーをめくりながら募金して、クリスマスを平和に迎えられる幸せをシェアしてあげてください」福島治

日本中の「子どもを想う力」を集めて、途上国の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたい。
「子どもを想う力」クリスマスキャンペーンを実施中です!

ゆきのこうま