【取材のご案内】SDGsを学び自分にできることを考える夏休み!小学生対象サマースクールを開催

(2022.07.19)

世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子、以下WVJ)は、2022年の夏休みに、小学生を対象とした国際理解講座「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」を開催します。現在、報道関係者の皆さまからのご取材を受け付けています。


WVJは、貧困や紛争等の影響を受ける子どもたちへの支援活動を、世界36カ国で実施する国際NGOです。日本の子どもたちに世界の現状を知って欲しいと願い、毎年夏休みに開催する「ワールド・ビジョン・サマースクール」は、WVJだからこそお届けできるリアルでリッチなコンテンツが大好評です。昨年は、全4回のサマースクールに、のべ1,217人が参加しました。

今年は、SDGsのゴールごとにテーマを設定して内容をリニューアル。全4回を、昨年に続きオンラインで開催します(連続講座ではなく、1講座完結型)。初回の、SDGsゴール3の「保健」をテーマにした回では、「感染症と世界の子どもたち」と題して、WVJと塩野義製薬株式会社・シオノギヘルスケア株式会社とのコラボレーションが実現。専門的な内容を、小学生にも分かりやすくお伝えします。

現在、このサマースクールのご取材を受け付け中です。世界が直面する問題について知り、自分にできることを真剣に考える子どもたちの様子を、ぜひご取材いただければ幸いです。ご希望の方は、サマースクール開催日の前日正午までに、取材申込書をメールでお送りください。

「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」概要

*すべて、Zoomによる生配信、参加費は無料、一般参加者のお申し込み締切は7月22日(金)正午です。
*プログラムの内容は変更になる場合があります。
*詳細は特設サイト
 

1回目: SDGsゴール3保健 「感染症と世界の子どもたち」

・対象:小学1~6年生
・日時:2022年7月28日(木)13:30-14:50  
・定員:500人
・内容:WVJと塩野義製薬が協働で取り組む母子保健事業「Mother to Mother SHIONOGI Project」の事業地であるケニアの子どもたちの生活に目を向けます。また、新型コロナウイルスに対する理解を深めるクイズや、正しい手洗い方法のレクチャーも行います。
・協力:塩野義製薬株式会社、シオノギヘルスケア株式会社

昨年の様子。塩野義製薬による手洗いレクチャーを、今年も行います。
2回目: SDGsゴール1貧困 「世界の問題と子どもたち」 

・対象:小学1~3年生
・日時:2022年8月3日(水)10:00-11:00 
・定員:500人
・内容:安全な水や食べ物が十分にない、学校に行けない等、世界の子どもたちを取り巻く課題を写真や動画、クイズ等で学びます 


3回目: SDGsゴール1貧困 「世界の問題と子どもたち」
・対象:小学4~6年生
・日時:2022年8月3日(水)13:00-14:30  
・定員:500人
・内容:貧困の中に生きる子どもたちが、教育の機会を奪われたり、児童労働や人身取引、児童婚などのリスクにさらされている現状を紹介し、子どもたちの声に耳を傾けます。また、貧困とSDGsのほかのゴールとのつながりに理解を深めます


4回目: SDGsゴール16平和と公正 「子どもの権利と多様性」
・対象:小学4~6年生
・日時:2022年8月5日(金)10:00-11:30 
・定員:500人
・内容:「子どもの権利条約」に理解を深め、世界に広がる権利の不平等を学び、多様性が受け入れられる公平な社会を実現するために必要なことを考えます



「ワールド・ビジョン・サマースクール2021」参加者の保護者の声

・クイズから始まったことにより、小学3年生の娘も楽しみ、次のお話しも興味深く聞いておりました。分かりやすい例え、お話しでよく理解できました。ありがとうございました

・水をたくさん使わないように気を付ける等、行動に変化が見られるようになりました。子どもなりにいろいろ考えたのだと思います。世界の現状を知る良い機会になりました

昨年好評だった〇×クイズの様子

ワールド・ビジョン・ジャパンとは

キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録されたワールド・ビジョンの日本事務所です。詳細はこちら

本件に関する報道関係者からのお問い合せ先

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン  広報担当:市山・加藤 
【電話】090-6567-9711 【Email】 shiho_ichiyama@worldvision.or.jp saki_kato@worldvision.or.jp