「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」を発刊

(2020.03.17)


ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、国際協力等に携わる4団体*と協働し、「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」を作成・発刊しました。

「セーフガーディング」とは、子どもや弱い立場にある大人の身体的・精神的安全と権利を守ることであり、国際協力や緊急人道支援に携わるNGOはその遵守に努めることが求められています。

WVJは、団体内部におけるセーフガーディングの整備を進めるとともに、国際協力NGOセンター(JANIC)の「子どもと若者のセーフガーディング・ワーキンググループ」にも参加。他団体と協働し、国内におけるセーフガーディングの普及・啓発を目指して活動してきました。本ガイドはこの活動の一環であり、各団体の知見が集結した、より実践的な内容になっています。

本ガイドが、子どもや若者支援に関わる様々な組織で活用されることを期待しています。
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「子どもと若者のセーフガーディング」
*特定非営利活動法人ACE、特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン、公益財団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

**本ガイドは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが外務省から受託した令和元年度NGO研究会「日本の国際協力NGOにおける『セーフガーディング』の取組促進のための提言とガイドラインの作成」事業の一環として、国際協力NGOセンター(JANIC)の「子どもと若者のセーフガーディング・ワーキンググループ」に属する5団体とともに共同制作されたものです。



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