【見逃し動画配信】日本の子どもの未来を築く、学び・食・居場所支援とは?

国内の子どもたちに関心をお持ちの60名を超える皆さまにご参加いただきました。
冒頭に、春休み中に運営している「子どもたちの居場所」をご紹介したあと、相対的貧困にある場合、厳しい家計がなぜ、どのような形で子どもの将来に影響するのかをお伝えしました。ご視聴者からは、子どもたちに来てもらうための告知や、保護者さんとの連絡方法について等、実践的なご質問も寄せられ、有意義な会となりました。
当日の録画動画は、下記「動画URLをEメールで受け取る」をクリックしてご視聴いただけます。

今、日本では7人に1人の子どもが相対的貧困に。途上国での貧困との違いや、日本の子どもたちを支える取り組みについて、国内支援事業の担当スタッフからご報告します

経済状況の悪化による生活困窮は、日本の子どもたちにも大きな影響を及ぼしています。保護者の収入減等、様々な事情を抱えた家庭では、教育や食費を切り詰める厳しい暮らしに直面し、友だちとの交流や学びの場等、様々な体験機会を失っている子どもたちがいます。

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、2011年の東日本大震災以降、熊本地震や西日本豪雨等、日本の被災地における子どもたちの居場所支援や給食・学習支援の実績を重ねてきました。

こうした知見をもとに、貧困が子どもたちの将来へ及ぼす影響や、子どもたちを支えるために必要なことは何なのか、国内支援事業のスタッフとの対談形式で、皆さまにお伝えいたします。

表にはなかなか見えてこない子どもの貧困について理解を深め、日本の子どもたちを支えるために今できることは何か、皆さまと考えるひと時となればと願っています。

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登壇者

高橋 布美子 支援事業部 国内子ども支援チーム チームリーダー
青山学院大学国際政治経済学部卒業。政策研究大学院大学修了(国際開発学修士)。国内自治体の行政経営・戦略計画策定支援のコンサルタントとして活動後、国際協力銀行/JICAにて南アジア地域の開発援助に従事。家族と米国生活中に東日本大震災が発生したことから、復興支援への思いを胸に帰国し、2013年1月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。東日本大震災緊急・復興支援部を経て、現在は支援事業部開発事業課の一員として、日本を含む世界の子どもたちのために活動中。保育士。

高橋 布美子スタッフ