【取材のご案内】ウクライナ支援特別コンサート 同国出身オペラ歌手の歌声と、避難民の声をお届けします

・オクサーナ・ステパニュック　Oksana Stepanyuk　　（ソプラノ）
2002年国立ウクライナ・チャイコフスキー音楽院声楽科及び器楽科を首席で卒業。第6回ブルクハルト国際音楽コンクールで最高位。第12回万里の長城杯国際音楽コンクール、第3回FUGA国際音楽コンクールグランプリ受賞。2002年、前ローマ法王ヨハネ・パウロ２世に招かれ演奏を披露。2003年、初来日し東京芸術劇場でソロコンサート開き、翌年高円宮久子殿下宮邸に招かれバンドゥーラ御前演奏、ユーシェンコ前ウクライナ大統領訪問時に際し小泉元首相官邸での晩餐会にて歌曲を披露した。2013年には藤原歌劇団のヴェルディ「仮面舞踏会」オスカル役でデビュー。2014年ジ・インペリアル・オペラ「カルメン」のミカエラ役で出演。2017年にはヴェルディ「リゴレット」ジルダ役に出演。2018年には演劇「夕鶴」つう役、マスカーニ「カヴェレリア・ルスティーカナ」のローラ役で出演している。また「人々に愛と希望を届けたい」と、東日本大震災チャリティーコンサートを開催。2019年アジア連合親善広報大使に任命。2020年ＢＳテレ東「おんがく交差点」出演。2021年藤原歌劇団のプッチーニ「ラ・ボエーム」のムゼッタ役で出演し好評を得た。全6タイトルのCDを発売。藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会会員。ウクライナのキーウ州スィニャワ出身。

・比留間 千里　Chisato Hiruma　　（ピアノ）

東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学大学院音楽研究科ピアノ専攻修了。福井直秋奨学生。矢島征矢子、高橋高子、竹尾聆子、小島久里、アンドル・フォンデス、ヤン・ホラーク各氏に師事。在学中より演奏活動を始め、現在主に声楽、器楽の伴奏を中心にリサイタル、コンサート、CD録音等で活躍している。第11回チェコ音楽コンクール声楽部門において最優秀伴奏者賞受賞。