【4/7 オンラインイベント】マイルストーン・プロジェクト説明会~シリア北部の子どもたちは今~

シリア事業担当スタッフがオンラインで登壇!ワールド・ビジョンの支援活動について、詳しくご報告します

2011年3月に勃発したシリア危機から10年以上たった今でも、紛争が続くシリア。度重なる空爆で街は荒廃し、人々は豊かな暮らしを失い、約1,300万人が国内で、また近隣国への避難民となりました。

「今世紀最大の人道危機」ともいわれるこの事態は、特に弱い立場に置かれた子どもたちに深刻な影響を与えています。街や学校が破壊され、避難先からは通える教育施設がない、収入が乏しく教育に回す余裕がない等の理由で、シリア国内では推計245万人の子どもが学校に通えていません(2020年時点 )。

シリアの子どもたち

マイルストーン・プロジェクトを実施するシリア北部では、シリア国内で家を追われた避難民約280万人を含む約440万人 が暮らしています。避難民となった人々は、人口が過密する劣悪な環境のキャンプで生活しています。また多くの避難民を受け入れている地域住民も、10年以上に渡りなんとか避難民を受け入れているものの、経済状況はひっ迫して厳しい状況が続いています。

さらに子どもたちは、これまでの空爆で多くの教育施設が破壊されたため、比較的損傷の少ない学校に生徒が集中しています。近隣に学校がないため、安全上のリスクを負い、家計に負担をかけながら遠距離の学校に通っている子どもも少なくありません。

避難民キャンプで暮らす子どもたち

マイルストーン・プロジェクトの主な活動

「マイルストーン・プロジェクト」は、一口あたり100万円のご寄付を複数の方々(個人、グループ、企業など)からいただき、共同で一つの事業を実施するものです。2019年から年に一度実施し、これまでにのべ79人がご参加くださいました。共同で支援いただくことで、規模の大きな事業を実施し、現地の子どもたちの必要に応えることが可能となります。


今年のマイルストーン・プロジェクトでは、シリア北部において、空爆によって破壊された学校校舎の修復を行います。劣悪で危険な環境で学んでいる子どもたちの教育環境を大幅に改善するだけではなく、学校に通えていない子どもたちの就学、他校の混雑状況の緩和、遠距離の学校に子どもを通わせる家庭の経済的負担の軽減になることが期待されます。

4月7日に開催するイベント当日はシリア事業を担当する渡邉スタッフ(ヨルダン駐在)より、支援地域の状況や、マイルストーン・プロジェクトも含めたワールド・ビジョンの支援活動について、詳しくご報告いたします。ふるってご参加ください。

イベント名:マイルストーン・プロジェクト オンライン説明会~シリア北部の子どもたちは今~
日時:2022年4月7日(木)19:00~20:00
場所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
申込〆切:2022年4月6日(水)19時まで

※お申込みは締め切りました。

【重要】今回のオンライン報告会は、Zoomを使って行います。お申し込み手続き完了後、ご参加いただく Zoom ウェビナーのURLをメールでご案内します。
PC、スマホ、タブレットなどからご参加可能です。

Zoomの使い方
▼Zoomヘルプセンター
▼Zoomテストミーティング。マイクやチャットの操作練習ができます

支援対象校の一例
支援対象校の一例
破壊を免れた校舎で学ぶ子どもたち

登壇者

渡邉 裕子 支援事業部プログラム・コーディネーター
大学卒業後、一般企業に勤務。その後大学院に進学し、修了後はNGOからアフガニスタンの国連児童基金(ユニセフ)への出向、在アフガニスタン日本大使館、国際協力機構(JICA)パキスタン事務所等で勤務。2014年11月にワールド・ビジョン・ジャパン入団。2015年3月からヨルダン駐在。

渡邉スタッフ(ヨルダン駐在)

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