国際マングローブデーに寄せて ― 北ジャカルタでのマングローブ植林事業が着実に進んでいます

投稿日|2026年7月24日
  • 活動ニュース
  • #インドネシア
  • #マングローブ
  • #植林
  • #活動ニュース

7月26日は、ユネスコが定める国際マングローブデーです。

ワールド・ビジョン・ジャパンは、2025年5月より、三菱自動車STEP募金ならびに三菱自動車工業株式会社のご支援のもと、インドネシア・北ジャカルタ市で5年間にわたるマングローブ植林事業を実施しています。

マングローブの苗木育成に取り組む子どもたち
マングローブの苗木育成に取り組む子どもたち

事業開始後、現地では植林に向けた基礎調査を実施し、マングローブの生育状況や水質、地域住民の生計や保全活動への関わりなどを調査しました。その結果をもとに、植生の劣化が進むエリアを中心に植林を進める計画を策定し、2025年11月から植林を開始しています。

初年度は20,800本の植林を実施し、5年間で合計約32,000本の植林を目指します。
植林されたマングローブは、CO₂を吸収・貯留し気候変動対策に貢献するほか、生物多様性の保全や海岸侵食・高潮などの自然災害リスクの軽減にもつながることが期待されています。


ワールド・ビジョンは、子どもたちの参加を何よりも重視し、彼らと共に未来を創っていきたいと願っています。
初年度は、近隣校より小学生から高校生まで合計384人が植林活動や環境教育イベントに参加しました。子どもたちは植林を体験しながら、マングローブが海の生きもののすみかとなり、海岸を守る大切な役割を果たしていることを学びました。

参加した子どもからは、
「マングローブの植え方を初めて学び、とても楽しく忘れられない経験になりました。」
「これからは友だちにも環境を大切にすることの大切さを伝えたいです。」

といった声も寄せられ、環境保全への意識が広がっています。

今後もワールド・ビジョンは、地域コミュニティや現地政府と連携しながら、苗木の管理や植林活動を継続するとともに、地域住民や子どもたちとともにマングローブ林の再生・保全に取り組み、持続可能な地域づくりを進めてまいります。

三菱自動車とWVJの連携

三菱自動車社員有志の募金(三菱自動車STEP募金)ならびに三菱自動車工業株式会社には、チャイルド・スポンサーシップと特別プロジェクトを通して子どもたちの健やかな成長のためにご支援いただいています。

関連記事Related Articles