保健・栄養改善
チャイルド・スポンサーシップ
厳しい環境で暮らす子どもたちにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
貧困の問題を解決するワールド・ビジョンの活動を紹介します。
チャイルド・スポンサーシップとは?
Child Sponsorship

チャイルド・スポンサーシップ
未来を切り拓く力をつける支援
チャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円、1日あたり150円の継続支援です。
チャイルド・スポンサーになっていただいた方には、支援地域に住む子ども”チャイルド”をご紹介します。
ご支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すものではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使います。
子どもたちと地域の人々が〝未来を切り拓く力〟をつけられるように支えます。
世界中で必死に
生きている子どもがたくさんいます
月々4,500円のご支援で、途上国の子どもの健やかな成長のために、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援を行います。
支援による 環境の改善が、子どもに喜びをもたらし、可能性のある将来につながります。
未来を担う多くの子どもたちを救ってください。
月々4,500円のご支援で、途上国の子どもの健やかな成長のために、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援を行います。 支援による環境の改善が、子どもに喜びをもたらし、可能性のある将来につながります。

レアちゃん(9歳)
カンボジア
片道1時間以上リアカーを押します
カンボジアの首都、プノンペンの道端でシジミを売るのが仕事です。スラムの家から片道1時間以上かけてリアカーを押してきました。全部売り切らないと、オーナーにお金がもらえません。

モスミちゃん(10歳)
バングラデシュ
1日中働いて、稼ぎは約23円
バングラデシュの首都ダッカにある危険なゴミ山へ、毎日ひとりで通っています。売れるものをさがして1日中働いて、稼ぎは15タカ(約23円)。今日食べて行くのがやっとで、どうすることもできません。

アイサリちゃん(9歳)
ネパール
学校は2年生でやめました
貧しい生活から抜け出すために、山奥からネパールの首都カトマンズにやってきました。でもお母さんは読み書きができず、仕事が見つからないので生活は前よりひどくなりました。弟や妹の世話をするために、学校は2年生でやめました。もう一度学校に行き、先生になるのが夢です。
貧困を解決するための支援の仕組み
Support Structure
モノを支援するだけでは、問題は解決しない
ワールド・ビジョンの支援を受けて、人生が変わった子どもたちがいます。
この活動に賛同してくださる皆さま
Child Sponsors’ Voice

ワールド・ビジョン・ジャバンの親善大使となってから31年が経ち、現在3人の子ども達のチャイルド・スポンサーをしています。これまで、何人もの子ども達が卒業して行きましたが、子ども達からの手紙や、報告書で彼等の成長を知ることができます。その楽しみが長続きする活動に繋がっているのだと思います。是非このプログラムを知って頂きたいと思います。あなたの支援を必要としている子ども達の為に・・・
2007年にインド、2017年はフィリピンの支援地に訪問しました。たくさんの笑願の子どもたちが寄ってきてくれたり、「スポンサーさんからこれもらったんだよ!」と話してくれる子どももいて、日本のみなさんが支援してくださっていることが、確実につながっている、と実感し、非常に嬉しく思いました。このような活動は、行動を起こせばすぐに変わる、というものではなく、根気のいる、時間のかかることですが、まだまだ必要があると実感しています。これからも微力ですが、がんばりたいと思います。


「誰かのために、自分にできることはないか」と考えていたときに、WVJの方の熱意や想いに共感して支援を始めて、早18年が経ちました。
僕の夢は世界を平和にすることです。自分の力で少しでも世界に幸せな人を増やせるなら、できることは何でもしたいと考えています。
何でもいいから誰かのためになることをしてみる。自分の時間、経験、お金を自分以外の人のために注ぎ、その対価として「ありがとう」の想いが返ってくる。そんな感謝の連鎖が広がっていくことを願っています。
チャイルド・スポンサーシップを運営する ワールド・ビジョンとは?
ワールド・ビジョンの活動は、アメリカ生まれのキリスト教宣教師ボブ・ピアスによって始められました。
彼は、第2次世界大戦後に混乱をきわめた中国に渡り、「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」と考えるようになりました。
中国で出会った1人の女の子の支援を始めた彼は、より多くの支援を届けるため、1950年9月、アメリカのオレゴン州で「ワールド・ビジョン」を設立。
1960年代には、日本でも両親を亡くした子どもたちが生活する施設などを通じて支援活動を行いました。
現在では国連経済社会理事会に公認・登録され、約100カ国で開発援助や緊急人道支援、アドボカシーなどの活動を展開しています。

開発援助
子どもが健やかに成長できるよう、水衛生、保健・栄養、教育、生計向上等、幅広い分野で長期的な支援を行う「チャイルド・スポンサーシップ」を核として活動しています。また、国連機関や政府機関と連携した開発事業にも取り組んでいます。

緊急人道支援
災害発生時の緊急支援や、紛争などのために生じる人道支援のニーズに対して、食糧、衣料、テントなどの支援物資の配布や、人々の精神的ケアなどの緊急支援を実施します。緊急期が過ぎた後は、保健衛生、教育、農業再興、住宅再建など、人々の生活基盤の復興を支援します。

アドボカシー
貧困や紛争の原因について声をあげ、問題解決のために政府や市民社会に働きかけるアドボカシー。世界が子どもたちにとって安全で平和な場所になることを目指して、「子どもの権利」を促進するための活動や、子どもたちを守ることが国際政治の中で優先事項となるよう、国連や各国政府に働きかけています。
よくある質問
FAQ
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貧困の状況や家庭環境などの条件に基づき、特に厳しい環境に暮らし、励ましを必要とする子どもがチャイルドとして選ばれます。アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドからご紹介します。ご希望がある際は、地域・性別をご指定いただくことも可能です。
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チャイルド・スポンサーシップでは、チャイルド・スポンサーの方に支援地域に住む子ども(チャイルド)をご紹介しますが、支援活動はチャイルドだけでなく、支援地域に住む子どもたち全体を対象としています。 チャイルドを選ぶ基準は支援地域によって異なりますが、貧困の状況や、家庭環境(親が健在であるかなど)に配慮しています。支援内容は子どもや家族の必要に応じて決定されますが、チャイルドだけに公平さを欠いた支援が行われることはありません。 保護者の活動への理解も大切な項目で、登録の際には、親や地域住民の了承のもと、チャイルドとして登録しています。
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チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きますが、皆さまのご支援期間は自由ですので、事情によりご支援が難しくなった際はご連絡ください。中止の手続きを承ります。ご紹介したチャイルドには責任をもって新しいチャイルド・スポンサーを探させていただきますので、ご安心ください。
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ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。 ※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。
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