ネパール
子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

ネパールについて
ネパールについて
インドと中国のチベット自治区に接する内陸国で、ヒマラヤ登山の玄関口として有名です。首都はカトマンズ。様々な民族が暮らす多民族国家で、民族とカーストが複雑に絡み合っています。公用語はネパール語ですが、各民族の言語も使われています。宗教はヒンズー教が主流ですが、仏教徒やイスラム教徒も暮らしています。
ネパールの支援地域についてAbout Supported Areas
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バジャン地域開発プログラム2023年(NPL-213444)支援期間 | 2019年~2031年※
支援地域の課題
教育:
学校に継続して通えていない子どもが多い子どもの権利と保護:
若者のライフ・スキルの低下(問題解決、対人関係、計画性など、生きていく上で必要な知識・技術)※支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。
2025年9月22日- ネパール
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西ドティ地域開発プログラム2023年(NPL-196899)支援期間 | 2009年~2029年※
支援地域の課題
教育:
教育の重要性を理解していない保護者が多い生計向上:
年収が約3万円の世帯 約90%(2014)※支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。
2025年9月22日- ネパール
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バンケ・ジャナキ地域開発プログラム2023年(NPL-223090)支援期間 | 2024年~2038年※
支援地域の課題
保健・水衛生:
5歳未満の低体重児の割合が高い 23%(2024)教育:
一部の学校で体罰がある子どもの保護:
児童婚の慣習が強く残っている※支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。
2025年8月26日- ネパール
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ネパールの貧困原因は教育格差?ネパールの貧しい子どもを支援する方法ネパールでは地域や民族間の格差、自然災害、インフラ不足が貧困の要因となり、特に教育格差が深刻です。COVID-19の影響で貧困率や失業率が悪化し、女性や若年層に打撃を与えました。厳しい生活環境の中、 […]
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ネパールの教育|制度や現状、裏に潜む社会問題まで詳しく解説!ネパールの教育制度は、初等教育から高等教育までがあり、義務教育は5年間の基礎教育が無償です。男女差は少なく、教育を受ける機会は広がっていますが、留年や退学率が課題として残っています。 ネパールは、多 […]
ネパールの支援地域とプログラムの活動報告Blogs and Reports Related to Supported Areas
支援地域から届いた動画Blogs and Reports Related to Supported Areas
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床にはカーペットが敷かれ、机と質の良い学習教材が提供され、安全で設備の整った校舎ができました(バジャン地域、2023年) -
「子どもたちは定期的に学校に通い、創造力が豊かになりました」とバグワティさんは話します(西ドティ地域、2023年) -
「ソーラーランプの支援により、夜に勉強できるようになりました」と話すのは、バジャン地域のサラスワティちゃん(9歳)です (2022年)
支援地域に関するニュース
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