保健・栄養改善
ABEMA「ラッパー、井戸を掘る。」カンボジア 般若の記録をご覧の皆さまへ
ABEMAにて「ラッパー、井戸を掘る。」カンボジア 般若の記録
2025年12月30日(火)夜10時、ラッパーの般若さんが出演するドキュメンタリー『ラッパー、井戸を掘る。』がABEMA HIPHOPチャンネルで無料放送。
「ラッパー、井戸を掘る。」とは?
About the Program

2024年夏に開催されたMCバトル『BATTLE SUMMIT II』。
その優勝者となったラッパー・般若さんは、
優勝賞金で、水不足に苦しむカンボジアの地域に井戸を掘ることを決意。
現地に足を運び、人々の声を聞き、
自らの目で“水のない暮らし”と向き合う——
その過程を追ったドキュメンタリーが、
ABEMA『ラッパー、井戸を掘る。』です。
番組名: 『ラッパー、井戸を掘る。』
配信日時:2025年12月30日(火)夜10時~夜11時30分
配信チャンネル:ABEMA HIPHOPチャンネル
配信ページURL:https://abema.go.link/7uzPZ
般若さんの井戸がもたらした変化
般若さんのご寄付で実施したプロジェクトで、カンボジアのワールド・ビジョンの支援地域にて、コミュニティ井戸8基、
小学校2校に井戸と給水塔、保健センターに給水塔を整備しました。水質調査により井戸から得られる水が安全に飲めることも確認済みで、維持管理の体制も整えています。
子どもたちや地域の人々が、年間を通して安全な水を手に入れられるようになり、健康と暮らしに変革をもたらしています。

より健康に
不衛生な水が皮膚疾患や下痢など健康を蝕んでいました。安全な水が得られるようになり、子どもたちの健やかな成長が支えられています。

より自由に
過酷で危険な水くみが子どもや女性の時間を奪っていました。家の近くで水を得られるようになり、その時間を勉強や家事に使うことができます。

より豊かに
飲料水の購入費用が家計を圧迫していました。そのお金を子どもの教育に充てることができます。料理や野菜作り、家畜の世話など水を十分に使えることが家族の生活を豊かにします。
般若さんも支援するチャイルド・スポンサーシップとは?
井戸が完成した地域に住むソヴァンラタナくん(10歳)。
彼は、般若さんがチャイルド・スポンサーとして継続的に支援しているチャイルドです。
般若さんのご寄付により、この地域には井戸が完成し、子どもたちの暮らしは確かに変わり始めました。
しかし、子どもたちを取り巻く課題はまだ残っています。
教育、栄養、医療、そして家族の安定した収入。
子どもたちの未来を支えるには、継続的な支援が必要です。
メモ欄に「カンボジア希望」とご記入ください

チャイルド・スポンサーシップとは?
Child Sponsorship

チャイルド・スポンサーシップ
未来を切り拓く力をつける支援
チャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円、1日あたり150円の継続支援です。
チャイルド・スポンサーになっていただいた方には、支援地域に住む子ども”チャイルド”をご紹介します。
ご支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すものではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使います。
子どもたちと地域の人々が〝未来を切り拓く力〟をつけられるように支えます。
メモ欄に「カンボジア希望」とご記入ください
貧困を解決するための支援の仕組み
Support Structure
モノを支援するだけでは、問題は解決しない
チャイルド・スポンサーシップを運営する ワールド・ビジョンとは?
ワールド・ビジョンの活動は、アメリカ生まれのキリスト教宣教師ボブ・ピアスによって始められました。
彼は、第2次世界大戦後に混乱をきわめた中国に渡り、「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」と考えるようになりました。
中国で出会った1人の女の子の支援を始めた彼は、より多くの支援を届けるため、1950年9月、アメリカのオレゴン州で「ワールド・ビジョン」を設立。
1960年代には、日本でも両親を亡くした子どもたちが生活する施設などを通じて支援活動を行いました。
現在では国連経済社会理事会に公認・登録され、約100カ国で開発援助や緊急人道支援、アドボカシーなどの活動を展開しています。

開発援助
子どもが健やかに成長できるよう、水衛生、保健・栄養、教育、生計向上等、幅広い分野で長期的な支援を行う「チャイルド・スポンサーシップ」を核として活動しています。また、国連機関や政府機関と連携した開発事業にも取り組んでいます。

緊急人道支援
災害発生時の緊急支援や、紛争などのために生じる人道支援のニーズに対して、食糧、衣料、テントなどの支援物資の配布や、人々の精神的ケアなどの緊急支援を実施します。緊急期が過ぎた後は、保健衛生、教育、農業再興、住宅再建など、人々の生活基盤の復興を支援します。

アドボカシー
貧困や紛争の原因について声をあげ、問題解決のために政府や市民社会に働きかけるアドボカシー。世界が子どもたちにとって安全で平和な場所になることを目指して、「子どもの権利」を促進するための活動や、子どもたちを守ることが国際政治の中で優先事項となるよう、国連や各国政府に働きかけています。
よくある質問
FAQ
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貧困の状況や家庭環境などの条件に基づき、特に厳しい環境に暮らし、励ましを必要とする子どもがチャイルドとして選ばれます。アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドからご紹介します。ご希望がある際は、地域・性別をご指定いただくことも可能です。
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チャイルド・スポンサーシップでは、チャイルド・スポンサーの方に支援地域に住む子ども(チャイルド)をご紹介しますが、支援活動はチャイルドだけでなく、支援地域に住む子どもたち全体を対象としています。 チャイルドを選ぶ基準は支援地域によって異なりますが、貧困の状況や、家庭環境(親が健在であるかなど)に配慮しています。支援内容は子どもや家族の必要に応じて決定されますが、チャイルドだけに公平さを欠いた支援が行われることはありません。 保護者の活動への理解も大切な項目で、登録の際には、親や地域住民の了承のもと、チャイルドとして登録しています。
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チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きますが、皆さまのご支援期間は自由ですので、事情によりご支援が難しくなった際はご連絡ください。中止の手続きを承ります。ご紹介したチャイルドには責任をもって新しいチャイルド・スポンサーを探させていただきますので、ご安心ください。
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ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。 ※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。





