3分でわかるミャンマー ~ミャンマーって、どんな国?~

投稿日|2025年3月26日
更新日|2026年5月19日
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この記事でわかること

ミャンマーでは経済発展が進む一方、農村部の貧困率は都市の3倍に達し、災害リスクも高く、子どもの5歳未満死亡率も深刻です。特にラカイン州ではロヒンギャ問題と貧困が深刻化。ワールド・ビジョンは安全な住居や水の確保、教育支援を通じて地域のレジリエンス向上に取り組んでいます。

ミャンマー支援に関わる志澤スタッフが解説します!

ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)の基礎データ

首都ネーピードー
言語ミャンマー語
民族ビルマ族(約70%),その他多くの少数民族
宗教仏教(90%),キリスト教,イスラム教等
面積68万㎢(日本の約1.8倍)
人口5,114万人

2026年4月:外務省

ミャンマーって、どんな国?

東南アジアに位置し、中国、ラオス、タイ、インド、バングラデシュと国境を接し、南西部はインド洋に面しています。首都は、ネーピードー。1988年から軍事政権による統治が続いていましたが、2011年に文民政権が発足し、民主化と経済改革への取り組みが行われています。約5,000万人の人口のうち、ビルマ族が約70%を占めますが、多くの少数民族も暮らしています。仏教徒が多数を占めますが、キリスト教徒、イスラム教徒もおり、公用語はミャンマー語です。

人々はどんな問題に直面しているの?

  • 経済崩壊と紛争が相まって、人口の約3分の1にあたる1,620万人が人道支援を必要としています。
  • 1,160万人が緊急の保護支援を必要としていると推定されており、そのうち360万人が紛争によって避難を余儀なくされています。
  • ミャンマーは自然災害のリスクで世界9位にランクされており(2025年INFORMリスク指数)、洪水、津波、地震のリスクが特に高い国です。
  • 市民権や身分証明書の欠如により、ロヒンギャの人々は移動の際に拘留、恐喝、搾取を受けることが多く、常にハラスメントや虐待のリスクにさらされています。

OCHA Myanmar Humanitarian Needs and Response Plan 2026

志澤スタッフより一言

ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部 開発事業第1課
志澤 道子(しざわ みちこ)

朝夕は道路が大渋滞になる主要都市ヤンゴンを出ると、金色の寺院が点在する田園地帯が広がります。さらに車を数時間走らせると、広大なデルタ地帯にワールド・ビジョン・ジャパンの支援地があります。この地域は水害が多く、災害と貧困のループを断ち切り生活のレジリエンスを高めることが、子どもたちの健やかな未来につながります。

「ミャンマー中部地震緊急支援募金」にご協力ください

地震によるすべてを失い、不安と悲しみの中にある人々に、今必要な支援を届けるために、ご協力をお願いいたします。WVJは認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は寄付金控除の対象となります。

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