3分でわかるコンゴ民主共和国 ~コンゴ民主共和国って、どんな国?~

投稿日|2025年3月26日
更新日|2026年7月27日
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この記事でわかること

コンゴ民主共和国は長年の紛争や経済危機により、人口の約75%が極度の貧困状態にあります。子どもの教育や食料不足も深刻で、国内避難民や難民も多数存在します。ワールド・ビジョン・ジャパンは支援地域で教育・栄養・生計支援などを実施しています。

コンゴ民主共和国支援に関わる望月スタッフが解説します!

2018年からコンゴ民主共和国支援に関わる望月スタッフが、わかりやすく解説します
2018年からコンゴ民主共和国支援に関わる望月スタッフが、わかりやすく解説します

コンゴ民主共和国の基礎データ

首都キンシャサ
言語フランス語(公用語)、リンガラ語、スワヒリ語、チルバ語、キコンゴ語等
民族部族の数は200以上,大部分がバントゥー系
宗教キリスト教(85%)、イスラム教(10%)、その他伝統宗教(5%)(2026年4月, 外務省)
面積234.5万km2
人口10,928万人

2026年4月:外務省

コンゴ民主共和国って、どんな国?

1997年以前の旧国名はザイール。アフリカ大陸の中央に位置し、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなど9カ国と国境を接し、西部は大西洋に接する広大な国です。首都はキンシャサ。旧ベルギーの植民地であったことから、現在でも公用語はフランス語。コバルト、金、ダイヤモンドなど豊富な地下資源を有していますが、長年の内戦や近隣国との紛争で国土は荒廃し、経済も危機的状態にあります。人口の74.6パーセントが1日あたり2.15ドル未満の生活を余儀なくされています。

人々はどんな問題に直面しているの?

ワールド・ビジョンが建設したコミュニティ内の給水所で水をくむ女性と子どもたち
ワールド・ビジョンが建設したコミュニティ内の給水所で水をくむ女性と子どもたち

2,660万人が深刻な食料不安の状態にあり、うち390万人が緊急レベルにあります。また東部4省(北キブ、南キブ、イトゥリ、タンガニーカ)だけで1,000万人以上が食料不安の状態にあります。

6,000校以上で閉校などのインシデントが発生し、230万人以上の子どもが就学を中断しています。また学校の4.5%が国内避難民の避難場所として使用され、3.4%が武装集団に占拠されています。

2025年の国内避難民は530万人、そのうち71%は武力衝突や紛争が原因で移動を余儀なくされています。食料、安全な水、医療へのアクセスが不足しており、子どもの搾取に対するぜい弱性が高まっています。

OCHA RÉPUBLIQUE DÉMOCRATIQUE DU CONGOBESOINS HUMANITAIRES ET PLAN DE RÉPONSE 2026

望月スタッフより一言

小学校の生徒会が、未就学の問題を保護者に訴える活動を行っています
小学校の生徒会が、未就学の問題を保護者に訴える活動を行っています

ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業第1部
望月 亮一郎(もちづき りょういちろう)

アフリカの中でも特に経済的に貧しく、また過去にはコレラやエボラ出血熱などの感染症や紛争もあり、人々は非常に厳しい生活環境に置かれています。

しかし、子どもたちは狭い教室でも一生懸命学び、また保護者は農業や養鶏・養蜂を通じて収入を得る道を探したり、手作りの手洗い場を作って衛生環境を改善したり、生活を良くしていくために毎日を必死に生きています。こうした人々をこれからも支援していきます。

ワールド・ビジョンは、どのような活動に取り組んでいるのか

ワールド・ビジョンは、子どもたちの未来を支えるために、教育・保健・水衛生・緊急支援など幅広い分野で活動しています。その取り組み全体をご紹介します。

よくあるご質問

  • コンゴ民主共和国はアフリカ大陸の中央に位置し、1997年以前はザイールと呼ばれていた国です。豊富な地下資源を有していますが、長年の内戦や近隣国との紛争により、経済も危機的な状態にあります。

  • コンゴ民主共和国の首都はキンシャサです。

  • 人口の74.6パーセントが、1日あたり2.15ドル未満での生活を余儀なくされています。

  • 世界最大級の飢餓の危機に直面しており、2,660万人以上が深刻な食料不足に苦しんでいます。紛争や自然災害などが重なり、食料問題が複雑化しています。

  • 6,000校以上で閉校などのインシデントが発生し、230万人以上の子どもが就学を中断しています。また学校の4.5%が国内避難民の避難場所として使用され、3.4%が武装集団に占拠されています。

  • 2025年の国内避難民は530万人、そのうち71%は武力衝突や紛争が原因で移動を余儀なくされています。食料、安全な水、医療へのアクセスが不足しており、子どもの搾取に対するぜい弱性が高まっています。

  • 教育・栄養・生計支援などが行われています。

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