国内子ども支援募金

日本の子どもたちの未来を、私たちとともに変えませんか。
日本では、9人に1人の子どもが、十分な食事や学びの機会を得られずにいます。
今すぐ支援する

支援を受ける側から、届ける側へ
東日本大震災で被災し、支援を受けた小林汐樹さん
東日本大震災で被災した小林汐樹さん(当時小学2年生)は、ワールド・ビジョン・ジャパンの支援を受けました。「訪問する支援団体はありましたが、物資支援が中心で一度きりでした。ワールド・ビジョンは長い間、子どもたちと遊んでくれたのを覚えています」と語ります。
この経験を機に人道支援に関心を持ち、2024年、大学在学中にマラウイとルワンダで教育ボランティアとして活動。「アフリカでの体験を日本の子どもたちに伝えたい」と語る小林さんは、教育支援に関わることを目指して勉強中です。
支援には、人生を変え、希望を広げる力があります。あなたの支援で、新たな希望を届けませんか?
災害、貧困。子どもたちを取り巻く今と未来

日本では、9人に1人の子どもが相対的貧困にあります。家計が困窮し、経済的理由で習い事や進学を断念する子どもたちや、十分な食事をとれずにいる子どもたちがいます。また地震や豪雨などの甚大な災害で多くを失い、経済的な困難に直面する家庭も少なくありません。
※参考文献:厚生労働省「2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況」

日本の自然災害の規模が甚大化しています。生活を立て直すにあたり、被災地では多くの人々に、経済的な負担がのしかかります。また学校が損傷したり、長期にわたり避難所として使われることで、学びや遊びの場が失われ、次世代を担う子どもたちに、深刻な影響が及んでいます。

給食が唯一の栄養源という子どもがいる一方、学費や教材費を捻出できない家庭では、進学や習い事を諦める例が少なくありません。経済的困難は心の健康にも影響を与え、希望を持つ機会さえ奪っています。文部科学省の調査では、経済的理由で高校進学を断念する子どもが増加していることが報告されています。
日本の子どもたちのための活動

入学お祝い金で進学時の制服や教材の購入費を支援し、子どもたちが平等に学びや体験の機会を得られるよう支援します。

塾に通えない子どものために、無料塾の運営や学習機材の貸与、教材の提供を行います。一人ひとりに合った学びの環境を支援します。

大地震等の自然災害発生時だけでなく、平時の放課後や長期休みにも、子どもたちが安全に過ごせる居場所作りを行います。
皆さまの募金により次のような支援を行うことができます Your donation will help us to
ご支援の成果がご覧になれます。
ご協力くださった皆さまには、毎年3月頃にお届けする年次報告書の中で、募金により行われた活動をご報告します。
※水と食糧のための募金では、アフリカ地域を含む世界各国における食糧・栄養支援のほか、ケニアおよびバングラデシュにおける水・衛生支援を行う予定です。
※寄付額は、上記金額に限定するものではなく任意です。金額はあくまでも目安であり、支援内容は変更となる可能性があります。
※寄付額が記載活動の必要を満たした場合は、他に支援を必要とする人々のために役立てさせていただきます。

募金は、寄付金控除等の対象となります。
個人の所得税の寄付金控除について、「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択できます。
「税額控除」を選択することにより、多くの個人のご支援者の皆さまに、より大きな金額の所得税の還付が受けられることとなります。
法人の皆さまからのご支援金は、一般の寄付金等の損金参入限度額とは別に、特別損金参入限度額の範囲内で損金参入をすることができます。
詳細はこちら「寄付金控除等/領収証」をご覧ください。
