どうやって貧困を解決するの

モノを支援するだけでは、問題は解決しない
ワールド・ビジョンが行う支援World Vision's support
未来を切り拓く力をつける支援
チャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円、1日あたり150円の継続支援です。
チャイルド・スポンサーになっていただいた方には、支援地域に住む子ども"チャイルド"をご紹介します。
ご支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すものではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使います。
子どもたちと地域の人々が〝未来を切り拓く力〟をつけられるように支えます。 今すぐ寄付をする

ワールド・ビジョンが
行う支援と世界の子どもたちを
取り巻く問題


私たちは貧困を解決する効果的な方法として、
彼らの住む地域の人々の力を引き出しながら、次のように段階的に支援活動を進めていきます。
段階的な支援のステップSteps
どんな支援が必要か、現地の人々の声を聞きながら、支援のステップを組み立てます。
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1~3年
信頼の醸成
地域の人々と信頼関係を築き、活動を開始します
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4~13年
現在の希望
厳しい生活の中でも生きることに対する希望を持つことができるよう、貧困の原因となっている食料不足、安全な水の確保、医療や教育などの基本サービスや生計手段の改善を目指します。
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14年~プログラムの終了
未来への自信
子どもたちや地域の人々が力をつけて生活を改善し、自分たちで活動を継続していくことができるように準備します。
プログラムが目標に
達成したと評価されたとき、
支援活動の終了が決定されます。
これまでの支援実績Support to date
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水衛生
安全な水が
飲めるようになります -
教 育
学ぶ環境を整えます
教室を整備し通学児童が増加しました。
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栄 養
健康を守ります
十分な食事を食べられるようになって、ソクラテス君は前よりも体が丈夫になりました。「以前は食事抜きで過ごさなければならない時が頻繁にあり、子どもたちはいつも貧血気味でした」と母親のフランコイズさんは話します。
チャイルド・スポンサーの声
ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使
わたくしが1994年にワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使となって活動をするようになって約28年がたちました。わたくし自身も、3人の子どものチャイルド・スポンサーとして支援をしています。
つくづく思うのですが、何事も楽しくないことは長続きしないと。自分のできる範囲で分かち合い長続きのする活動にすればいいと。
わたくしたちに今できることは少しずつでも支援を送ることです。みなさまの持つものを分かち合って頂けないでしょうか?
みなさまの温かい愛の心をお待ちしております。
ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使
私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。
この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子ども達がたくさんいる、ということを、深く知りました。
「私にも何かできることはないかな」、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。
貧困の原因は社会の仕組みとつながっているからとても難しいけれど、支援を必要としている途上国の子ども達を訪問して実際に会ったり、その経験を皆さまにお伝えすることで貧困に苦しむ子ども達のために私ができることを、少しずつでも実行していければと願っています。
株式会社カブ&ピース代表取締役社長
「誰かのために、自分にできることはないか」と考えていたときに、WVJの方の熱意や想いに共感して支援を始めて、早18年が経ちました。
僕の夢は世界を平和にすることです。自分の力で少しでも世界に幸せな人を増やせるなら、できることは何でもしたいと考えています。
何でもいいから誰かのためになることをしてみる。自分の時間、経験、お金を自分以外の人のために注ぎ、その対価として「ありがとう」の想いが返ってくる。そんな感謝の連鎖が広がっていくことを願っています。
子どもたちの未来が変わっていくのを実感してください
「顔が見える」支援だからこそ、支援の成果をより感じられます。
年に1度、写真つき成長報告書が届きます。地域での活動状況がわかるので、子どもたちの様子や成長の過程を見守ることができます。
お互いに、手紙を通じて交流することができます。離れていても、子どもたちを身近に感じることができるでしょう。
定期的に、「支援地訪問ツアー」を開催します。支援地を訪問して、子どもたちに会うことができます。