スリランカ民主社会主義共和国

子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

スリランカについて
スリランカについて
インド洋の真珠とも言われる緑豊かな熱帯の島で、面積は北海道の約8割です。紅茶の生産が盛んで、主要産業は農業と繊維業です。多数派のシンハラ人のほか、タミル人とスリランカ・ムーア人が住み、仏教徒が約7割を占めています。1983年より、少数派タミル人の反政府武装勢力と政府側の間で内戦が続いていましたが、2009年に終結しました。公用語はシンハラ語とタミル語で、民族間では英語が使用されています。
支援国に関連するブログ・レポートBlogs and Reports Related to Supported Country
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南アジアの貧困問題とワールド・ビジョンの取り組み
南アジアは世界の貧困人口の約3割が集中し、家庭内格差やジェンダー格差が深刻です。多くの子どもが栄養不良や就学困難な状況にあります。ワールド・ビジョンは教育、保健、生活支援を通じて、貧困の連鎖を断ち切 […]
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スリランカ難民|数の推移や受け入れ国、内戦や日本との関係を解説
スリランカ難民は、内戦や民族対立により国外に避難しており、主にインドやフランスが受け入れ国です。国内避難民数も減少したものの、難民数は依然として高い状態です。日本は54人を受け入れており、スリランカ […]
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3分でわかるスリランカ ~スリランカって、どんな国?~
スリランカはインド洋の真珠と称される熱帯の島国で、紅茶生産が盛んです。2009年に内戦が終結し、経済成長を遂げましたが、地方と都市の格差が拡大しています。ワールド・ビジョン・ジャパンは、リディマ […]
スリランカの支援地域とプログラムの活動報告Blogs and Reports Related to Supported Areas
支援地域から届いた動画Blogs and Reports Related to Supported Areas
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「雨水を貯める池を作ったことにより、作物が上手く栽培できるようになりました」と話すのは、農家のソマラスネさんです(リディマリヤッダ地域、2023年)
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リディマリヤッダ地域のカンティさんは、「家庭菜園の道具一式が支援され、無農薬の野菜を子どもたちに与えられるようになりました」と話します(2022年)
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子育て研修に参加した母親は「愛情を持って接することの大切さや、子どもの保護について学びました」と話します(リディマリヤッダ地域、2021年)