バングラデシュ人民共和国

子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

バングラデシュについて
バングラデシュについて
南アジアに位置し、インド、ミャンマーと国境を接し、南はインド洋に面しています。日本の4割ほどの国土に約1億7000万人が暮らしています。ベンガル人が人口の大部分を占め、イスラム教徒が約88%と多数派です。公用語はベンガル語。首都はダッカ。国の中央部をガンジス川が流れ、国土の大部分はデルタ地帯で、サイクロンや洪水などの自然災害の被害を受けやすい国です。
支援国に関連するブログ・レポートBlogs and Reports Related to Supported Country
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バングラデシュで自然災害が多い理由|貧困との関係や支援状況も解説
バングラデシュは地理的条件と人口密度の高さにより自然災害に非常に脆弱で、サイクロンや洪水、干ばつが頻発しています。災害により家屋や生計手段を失った人々は、貧困から抜け出すのが困難となり「被災と貧困の […]
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SDGs目標11の「住み続けられるまちづくりを」の現状と取り組み
ワールド・ビジョンは、SDGs目標11達成に向け、バングラデシュのスラムでごみ・衛生管理事業を実施。地域委員会の組織、研修、フタ付きごみ箱の配布、トイレ整備などを通じて住環境を改善し、持続可能なまち […]
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南アジアの貧困問題とワールド・ビジョンの取り組み
南アジアは世界の貧困人口の約3割が集中し、家庭内格差やジェンダー格差が深刻です。多くの子どもが栄養不良や就学困難な状況にあります。ワールド・ビジョンは教育、保健、生活支援を通じて、貧困の連鎖を断ち切 […]
バングラデシュの支援地域とプログラムの活動報告Blogs and Reports Related to Supported Areas
支援地域から届いた動画Blogs and Reports Related to Supported Areas
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「子どもフォーラムで子どもの権利、保護、虐待について学ぶことができました」と話すレシマちゃん16歳です(イスラムプール地域、2023年)
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以前は多くの家族が厳しい経済状態で暮らしていましたが、牛の飼育法を学び、子牛の支援を受け、収入を得られるようになりました(ビルゴンジ地域、2023年)
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「ワールド・ビジョンの栄養管理プログラムの研修で学んだことを実践したところ、栄養不良で瘦せていた2歳の娘は体重も増えて元気になりました」とアクリマさんは語ります(フルバリア地域、2023年)
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タニアちゃん(14歳)は、「児童婚をなくすための啓発メッセージや絵を壁に描く活動を通して、人々が問題を意識するきっかけとなり、児童婚が減ってきています」と話します(ビロル地域、2023年)