役員・親善大使

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパンの役員情報と、親善大使からの応援メッセージをご紹介します。
役 員
Excutive
親善大使
Ambassador
ワールド・ビジョン・ジャパンは、日本全国の6万人を超える個人の皆さまと約3,000の法人・団体の皆さまに支えられ活動しています。いまも、支援の輪は広がっています。
ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使

わたくしが1994年にワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使となって活動をするようになって約30年がたちました。わたくし自身も、3人の子どものチャイルド・スポンサーとして支援をしています。最近つくづく思うのですが、何事も楽しくないことは長続きしないと。チャリティに充てようと自分のもつ全部を使ってしまうと、そのあとが続かない。むしろ辛ささえともなってしまうことがあります。自分のできる範囲で分かち合い長続きのする活動にすればいいと。 わたくしたちに今できることは少しずつでも支援を送ることです。みなさまの持つものを分かち合って頂けないでしょうか?みなさまの温かい愛の心をお待ちしております。

私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子ども達がたくさんいる、ということを、深く知りました。私にも何かできることはないかな、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。貧困の原因は社会の仕組みとつながっているからとても難しいけれど、親善大使として、支援を必要としている途上国の子ども達を訪問して実際に会ったり、その経験を皆さまにお伝えすることで貧困に苦しむ子ども達のために私ができることを、少しずつでも実行していければと願っています。