
ミャンマー中部地震
緊急支援募金のお願い
マグニチュード7.7。
かつてない地震が、
子どもたちの
未来を脅かしています。

2025年3月28日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の地震が発生。
これまでに3,600人以上の死者が報告され、気温40度に迫る酷暑の中、
支援活動が続いています。
慣れない地震で避難を余儀なくされた子どもたちの心と体、
そして命を守るために、あなたの力をお貸しください。
ただいま「ミャンマー中部地震緊急支援募金」を受け付けています。
ご寄付にご協力をお願いいたします。
ワールド・ビジョンは地震発生の
同日から被災地に入り、
緊急支援を開始しました。
- 子どもたちの安全の確認
- 支援ニーズの調査
- 安全な水や食料、マット、
蚊帳、衛生用品など緊急物資の配布

必要に合わせた緊急物資配布

子どもたちに安全な場所を提供
緊急支援の概要
- 被害の状況(2025年4月9日時点)
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- 死者数:3,600人
- 負傷者数:4,800人
- ワールド・ビジョンの支援対象
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- 200,000人の子どもを含む
- 500,000人の人々
- 最も必要とされている支援
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ワールド・ビジョンは引き続き、
子どもたちの安全と保護を支援活動の
優先事項とし、
50万人の被災者支援を
目指して以下の活動をすすめてまいります。
- 安全な水の配布と浄水フィルターなど水関連設備の支援
- 食品の提供
- 衛生用品、調理用品などの緊急支援物資の配布
- 多目的に利用可能な現金の給付
- 子どもの保護、社会心理的支援を拡大
これまで地域の人々とともに
築いてきた支援の経験が、
子どもたちの命を守る力に
なっています。
被災した子どもたちの声
「地震が起こったときは恐怖で叫ぶこともできませんでした。家は傾いてしまい危険なので、今は近所の人たちと過ごしています。」
「まだ怖い気持ちが続いています。でももっと心配なのは、小さな弟のことです。」
親の声
「夫は地震で死んでしまいましたが、10カ月の娘と私は生き残ることができました。安全に過ごせる場所が必要です。」
「WVが助けに来てくれると信じていました。支援に感謝します。」
ワールド・ビジョン・ミャンマー スタッフの声
「破壊的な地震は子どもたちの学習を寸断させましたが、WVは安全な環境で先生と一緒に学べるよう、すぐに環境を整え、学習の再開と心理社会的な支援を行っています。」
「支援活動は始まったばかりです。心理社会的支援を拡大し、平常を取り戻すために安全な空間と心のケアを提供していきます。」

ワールド・ビジョン・ジャパンはミャンマー・カンディタン地域で2019年から地域開発プログラム、チャイルド・スポンサーシップを実施しています。子どもの保護・保健栄養・水衛生などを中心的な課題とし、地域の人々とともに子どもたちが健やかに成長するための長期的な支援活動に取り組んでいます。