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ワールドビジョンEnews

8月4日にレバノンの首都ベイルートを襲った大爆発により、多くの方が死傷し、数十万人が一瞬にして家を失いました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大、多くの難民の受け入れ、自国の経済危機という課題を抱えたレバノンにとって、この爆発からの復興は容易ではありません。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)では、緊急支援募金の受付を開始しました。
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トピックス
1. 世界を変えた新型コロナ「三密」のスラムは今
2. ムンバイの「死の電車」を安全にするために:元チャイルドのジョセフさん
3. イベントのご案内
4. 最近のお知らせ
1. 世界を変えた新型コロナ「三密」のスラムは今
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バングラデシュのスラムで出会ったモスミちゃんと山下スタッフ

こんにちは、ワールド・ビジョンスタッフの山下泉美です。

withコロナ時代の新常識となった「人と距離をとる」「三密を避ける」「Stay Home」ですが、実はワールド・ビジョンが支援する多くの地域はこれができない場所にあります。その一つが、都市部のスラム。

トタンを重ねただけの狭い家が連なるスラム。一間しかない家に大家族で暮らしていることも多く、とても「三密」を避けることはできません。トイレや手洗い場を何十世帯もの人々が共有しているので「Stay Home」していても感染リスクは常に伴います。

わたしがこれまで見てきた都市部のスラムの中でも、最も「三密」な場所がバングラデシュのダッカでした。
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スラムの子どもたちの今を応援
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2. ムンバイの「死の電車」を安全にするために:元チャイルドのジョセフさん
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幼いころは貧しく、食事ができない日もあったジョセフさん。電車を安全にするシステムを開発し、今では地元の新聞やTED Talksに取り上げられるほど、社会に貢献した功労者として認められています

人口密度の高い都市、インドのムンバイ。
一日800万人が利用する近郊電車は、あまりの乗客の多さに、事故が絶えません。なんとムンバイだけで、一日約9人も電車事故で亡くなっているそう。

小さいころワールド・ビジョンの支援を受けたジョセフさんは、ムンバイの電車で悲しい目に遭う人を減らすため、エンジニアとして奮闘しています。

「もしある子どもが、夢をかなえる機会をあたえられたら、どうなるか。
 私がその実例です」と、ジョセフさん。

チャイルド・スポンサーシップのおかげで、ジョセフさんの才能は埋もれることなく、インドの多くの人々のために、役に立ちました。

リンク 果敢に挑戦を続ける、ジョセフさんのサクセス・ストーリーをご覧ください

3. イベントのご案内
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、対面でのWVカフェは開催できない状況が続いています。実際に皆さまにお会いして開催ができる日を待ち望みつつ、オンラインでのイベント開催を複数予定しています。ふるってご参加ください!

Web会議システム、Zoomを使って開催します。
参加費は無料ですが、通信にかかる費用はご負担ください。

■サマースクール2020(オンライン開催):
世界の子どもたちのことを知ろう!
・日時:8月18日(火)14:00~15:00
・内容:安全な水や食べ物が十分にない世界の子どもたちの現状を学びます
・対象:小学1~6年生(保護者の方も一緒にご覧ください)
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■オンライン報告会:
COVID-19×バングラデシュ・都市スラムの衛生改善
・日時:8月20日(木)19:00~20:00 
・内容:支援事業部の西島スタッフへのインタビュー形式で活動報告を行います
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■オンラインWVカフェ:
タンザニア活動報告~コミュニティに希望を与える日本の支援~
・日時:8月28日(金)19:00~20:00 
・内容:タンザニア駐在員の大沢スタッフが活動報告を行います
(現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、帰国中)
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4. 最近のお知らせ
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2020年はペコちゃん生誕70周年。そのアンバサダーを務める女優の酒井美紀さんがWVJの親善大使であることもあり、「世界の子どもたちのために、何かできないか」と思っていたペコちゃんは、70周年の記念に子どもたちへの支援を決心してくれました

リンクチャイルドへの手紙は引き続きお控えください~ご支援者からよくあるお問い合わせ
リンクレバノン大爆発に巻き込まれたぜい弱な子どもたちを強く懸念
リンク【新型コロナ】シリアはさらなる災害の瀬戸際に -支援開始100日間の報告書発表に際し、国際NGOが警告-
リンク【新型コロナ】WFPと協働で「持ち帰り給食」を支援―南スーダンからの報告
リンク不二家のペコちゃんが、世界の子どもたちを支援!10人の子どもの「チャイルド・スポンサー」に


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イベント
長く梅雨が続き、日本各地で豪雨の被害をもたらした7月から一転、8月は猛暑が続いています。コロナ禍で迎えた戦後75年という節目の夏、以前の「当たり前」や「平和」であることの尊さに改めて気づかされる思いです。見えない疲れがたまっていらっしゃる方も多いと思います。どうか、お体に気を付けてお過ごしください。(與十田)
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