3分でわかる南スーダン ~南スーダンって、どんな国?~

(2017.11.03)



南スーダン支援に関わる千田スタッフが解説します!

首都:ジュバ
言語:英語(公用語)、その他部族語多数
民族:ディンカ族、ヌエル族、バリ族、他多数
宗教:キリスト教、伝統宗教
面積:64万km2(日本の約1.7 倍)


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2013 年から南スーダン支援に関わる千田スタッフが、わかりやすく解説します!

南スーダンって、どんな国?

南スーダン共和国(以下、南スーダン)は、2011 年にスーダン共和国(以下、スーダン)から独立してできた世界で一番新しい国です。かつてイギリスとエジプトによる共同統治下に置かれていたスーダンでは、主にイスラム教を信仰するアラブ系住民が多い北部(現:スーダン)と、キリスト教や伝統宗教を信仰するアフリカ系住民が多い南部(現:南スーダン)を分断する植民地政策(南北間の交流禁止)がとられていました。

1956 年にイギリス・エジプトから独立する際、北部と、分離・独立を求める南部の間で内戦が勃発し、以来2011年の南スーダン独立まで、約半世紀にわたる長い紛争が続きました。このため、南スーダンでは子どもだけでなく大人も、平和な状態をほとんど知りません。長い内戦を経てようやく独立した後も、キール大統領派とマシャール前副大統領派の対立が、大規模でより複雑化した紛争に発展しています。

南スーダンの位置

人々はどんな問題に直面しているの?

水、食糧、薬、学校、トイレ、安全に寝られるところ... 何もかもが不足しています。

わかりやすく説明すると、

10 人中7人が小学校を卒業できない
10 人中5 人が十分に食べることができない
10 人中6 人が安全な水を得ることができない
10 人中3 人が家を失い国内外に避難している

という状況です。
栄養不良のため母乳が出なくなってしまい、困窮する母子が後を絶ちません
全土に紛争が拡大し、多くの人が住む家を失いました。人道危機が深刻化しています
果てしなくテントが広がる国内避難民キャンプ。衛生状態は劣悪で、食糧も足りません
そんな困難の中にあっても、笑顔を向けてくれる子どもたちがいます


千田スタッフより一言

ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部 緊急人道支援課

千田 愛子(せんだ あいこ)

紛争が続く南スーダンで、状況を少しでも良くしようと奮闘するコミュニティの人々、元気いっぱいの子どもたち、前向きで懸命な現地スタッフなど、多くの素晴らしい人々と出会いました。愛する南スーダンの人々が、希望を取り戻し、平和に安心して暮らすことができるように、ぜひ応援をお願いします!


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