「おしごと体験図書室」建設プロジェクト!

ワールド・ビジョン・ジャパンは現在、フィリピンの子どもたちの夢を育む「おしごと体験図書室」を建設するクラウドファンディングに挑戦しています。「おしごと体験図書室」は、本を読むだけでなく、子どもたちがおしごと体験や、ものづくりなど、さまざまな「体験」ができる新しい図書室です。この図書室の誕生によって、地域の教育環境を改善し、さまざまな体験を通して子どもたちが将来に"夢"を持つ機会を提供します。

※本プロジェクトは、フィリピン・サマール島の子どもたちのための図書室建設の支援をお願いするクラウドファンディング企画です。自分の力を輝かせて生きる子どもたちを応援するという主旨に賛同する『プリキュア15周年キャンペーン』のご協力をいただいております。

外部リンク「おしごと体験図書室」建設に寄付して応援する

フィリピンが抱える課題

「おしごと体験図書室」が建設されるフィリピン・サマール島は、フィリピンの中でも特に貧しい地域の一つ。人々は農業・漁業で生計を立てていますが、資金や技術不足のため農業の生産性は低く、またマングローブの伐採などにより漁獲高も減少しているため、約80%の世帯は、平均収入が著しく低水準に陥っています。そしてさらなる台風などの自然災害が追い打ちをかけます。

この地域の大きな課題として、子どもの就学率の低さがあげられます。特に小学校に入学しても、経済的な理由により途中でやめてしまうケースが多く、生活費を稼ぐために仕事をしたり、親の手伝いをする子どもが未だ多くいる現状があります。また、学校で読み書きができるようになったとしても、教育施設が整っていないことで十分な教育が受けられず、文字が読めても内容が理解できないなど授業についていけない子どもも多く、そういった悪循環が就学率の低さの原因になっています。

子どもに新しい体験を

子どもたちが、図書室でたくさんの本と出会うことで、本を読むことの楽しさを覚え、理解力をつけるための環境が整います。それによって子どもたちが将来に夢を持ち、未来に希望を持ちながら、学校に通い続け、勉強を続けることの大切さを覚えることができます。

本プロジェクトで「おしごと体験図書室」が完成すると、子どもたちは今まで触れたことがない"新しい世界"に触れ、"新しい体験"をすることができ、将来への夢や希望が育まれます。

フィリピンの子どもたちの思い

「図書室」の建設は、子どもたちの願いです。フィリピンのラヴリーちゃんとアメリカちゃんに、プロジェクトが成功したら新しく建設されることになる「おしごと体験図書室」への"思い"を聞いてみました。

ラヴリーちゃん(15歳)
好きな勉強は科学と国語で、将来の夢はお医者さんです。

メッセージ
本を読むことで私たちの未来が変わると思います。図書室が夢をかなえてくれる力になります。日本からの応援をお願いします。

図書室ってどんな場所?
図書室は、悪いものから私たちを守ってくれる場所。そこは、悪いひとが善いひとに変わる場所。

フィリピンの子どもたちのメッセージ

アメリカちゃん(15歳)
好きな勉強は科学で、将来の夢は学校の先生です。

メッセージ
私は本を読むのがだいすきです。私や同じ地域の子どもたちが学び、将来いい大人になるために、図書室ができることを夢見ています。どうか、私たちを応援してください。

図書室ってどんな場所?
図書室は、アミューズメントパークみたいな場所。そういう場所は私たちのまわりにはないの。そこは明るい場所。そこには、たくさんの人が集まってくるの。

東映アニメーションミュージアムに体験訪問

おしごと体験図書室って?

本はもちろんのこと、「おしごと体験」や「ものづくり」を中心とした、 "新しいこと"に出会える場所。子どもたちは誰でも自由に入ることができ、なにか"新しいこと"を発見し、考え、学ぶことができる場所になります。ここで経験した"新しいこと"の一つひとつが、未来への夢や将来の職業にも繋がる機会になると考えています。

プリキュアからの応援が元気・勇気をこどもたちに!
フィリピンの子どもたちは、日本のアニメや漫画が大好きです。「おしごと体験図書室」では日本のアニメやキャラクターに触れることもできます。大好きなアニメやキャラクターに励まされながら、夢の実現のための一歩を踏み出すきかっけとなります。

事務局長の木内より皆さまへ「応援、お願いします!」

フィリピンの子どもたちとWVJ事務局長の木内
子どもたちが安心して学ぶ。視野が広がる。将来への夢が膨らむ。そんな環境を作りたい!一度しかない人生で、さまざまなチャレンジができる子どもたちを増やしたい!

私たち大人はよく、「子どもたちには大きな夢を持ってほしい」、と言います。確かに、夢は生きていくための原動力です。では、その将来の夢は、どうやって思いつくのでしょうか。人はどうして、これがやりたい!と願うようになるのでしょうか。両親や周囲の大人、若者を見て、ジブンもこうなりたい、と思う子もいるかもしれません。あるいは、学校での勉強、絵を描いてみたこと、半分手伝いで料理や洋服を作ってみたこと、車や飛行機に乗ったことなどの体験がきっかけになって、何か夢を持つ子もいると思います。もしかしたら、(ジブンじゃなくても)病気やいじめ、貧困など苦労した経験が、そういったことをなくそうという決意や夢につながることもあるかもしれません。

こうして考えると、夢は、その子の「原体験」から来る強い気持ちの結晶ではないかと思います。
今回、みなさまにご協力をお願いする図書室は、子どもたちがさまざまな「コト体験」ができる図書室です。
本は世界を広げます。ですからもちろん本はあります。

でもこの図書室では、科学の実験をしたり、料理や洋服を作ってみたり、楽器を作って演奏してジブンを表現したり、体を動かして何かを体感することができるのです。ジブンだけの「原体験」から何かを感じ、ジブンらしく生きるための夢を見つけてほしい - そんな願いがつまった図書室です。子どもたちには、この図書室は、日本の多くの方のご支援でできたことが伝わります。そのこと自体が、彼ら彼女たちにとって、最初の大切でユニークな「原体験」になります。

どうか、フィリピンのサマール島に住む子どもたちが夢を手にするプロジェクトにご協力いただけますよう、お願いいたします。

クラウドファンディングを応援ください