ミャンマーで発生した洪水と地震の支援地域への影響について

2016.08.25


日本の支援地域で洪水の被害が出ていますが、地震による被害は出ていません

ミャンマーの支援地域

ミャンマーで7月末から豪雨が続き、国中で大規模な洪水被害が広がっています。エヤワディ川流域の被害が特にひどく、河口のデルタ地帯では数千人が被災されているとの情報が入ってきています。

日本のチャイルド・スポンサーの皆さまにご支援いただいているタバウン地域開発プログラム(MYA-176922)でも被害が出ており、一部地域外に避難をしている世帯も出ていますが、子どもたちの安全が確認できましたのでご報告いたします(風邪や発熱など、体調をくずしている子どもが数人いる状況です)。

なお、日本時間の8月24日夜にミャンマー中部でマグニチュードは6.8の地震が発生しましたが、日本の皆さまにご支援いただいている地域での被害は報告されておりません。あわせてご報告いたします。
ワールド・ビジョンでは今後も情報を収集し、状況に変化があった場合にはホームページ上で皆さまにお知らせします。
ご支援者の皆さまに紹介させていただいているチャイルドに影響があった場合は、個別にご連絡いたします。

※緊急人道支援募金にぜひご協力ください※





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