世界の子どもの
未来のために
子どもたちの未来を切り拓く
チャイルド・スポンサーシップの
支援についてご紹介します。







生まれた絆と幸せが
かけがえのない宝物に
河野 加代さま(兵庫県)
- チャイルド
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ミャンマーの女の子
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スポンサーになると決めたきっかけや理由を教えてください。
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「自分は子どもを産み育てる人生を歩まないだろう」と考え始めた頃、仲の良い友人たちは子育てや中学校の先生、ピアノ講師など、各々の人生のなかで次世代を担う子どもたちのために『何か』をしていました。
そんな時、偶然目に入ったのがワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサー募集広告でした。
「どの子どもにも幸せになって明るい未来を生きてほしい、そのために私も『何か』したい」と一番強く思っていた時期の出来事に運命的なものを感じ、「今だ!」と即座に申し込みました。
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スポンサーになってみての感想を教えてください。
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チャイルド・スポンサーになることを検討されている方へのメッセージをお願いします。

子どもも自分も幸せに
若尾 守康さま(岐阜県)
- チャイルド
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バングラデシュ、他4カ国のチャイルド
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スポンサーになってみての感想を教えてください。
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子どもを支援すると、「子どもが幸せになる」ということだけでなく、支援していること自体やその気持ちが、「自分を幸せにする」ということを感じています。
幸せは、先にあるものではなく、何かをすることによって、今、自分の中にあるのです。

何もかもはできなくても、
私ができる「何か」を
守山 菜穂子さま(東京都)
- チャイルド
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ルワンダの男の子
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スポンサーになると決めたきっかけや理由を教えてください。
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東京で働く私は、遠い国や、緊急災害地域に分け入ってくことはできませんが、ワールド・ビジョンのスタッフに安心して任せているという感覚です。
この団体が掲げる「何もかもはできなくても、何かはきっとできる。」という言葉が大好き!
世界の問題を急に解決することはできませんが、私ができる「何か」として、月4,500円の支援を小さいながら続けていきます。
バングラデシュのスラムに住むスマヤ(8歳)。
3年前に父親が家を出たことで、母親とともに苦しい生活を強いられました。
母親の内職を手伝い始めたのは、わずか5歳の頃。
洋服1枚を仕上げても、わずか15タカ(約20円)の収入。
一度は学校に通い始めたものの、家計を支えるため、 1年生の途中で学校を辞めざるを得ませんでした。
スマヤの生活に希望が差し込んだのは、 近所に住むマルフ兄さんとの出会いでした。
マルフは、スマヤが学校に通っていないことを知り、 ワールド・ビジョンが運営するイブニングクラスに誘いました。
そこは、貧困のため学校に行けない子どもたちが勉強できる場所。
実はマルフ自身も、かつては過酷な環境に身を置いていました。 両親を亡くし、学校を辞めざるを得ない状況に陥りましたが、 チャイルド・スポンサーシップの支援を受け、学び続けることができました。
「マルフ兄さんのおかげで、また学校に通えるようになったの!」
スマヤは今も内職を手伝いながら、公立の小学校に通っています。
イブニングクラスで熱心に学ぶ姿を見たマルフは、 スマヤの母親や学校に掛け合い、通学を実現させました。
学校で学び、友達と遊び、夢を描く…
ようやく子どもらしい時間を取り戻すことができたのです。
「将来は学校の先生になりたい!」
スマヤの夢は、この地域の未来を担うこと。
マルフ兄さんのように。
貧困の連鎖から
抜け出せない環境となっています

チャイルド・スポンサーシップでは主に支援地域の子どもたちへの支援を行なっています。

マルフさんのように、支援を受けた子どもたちが成長し、ワールド・ビジョンの支援が終了した後も持続的に発展できる未来を目指しています。


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安全な水資源の確保
子どもたちの病気を防ぐために、井戸や貯水タンクを設置するほか、トイレの整備を行います。毎日水汲みしていた時間を勉強に充てられるようになります。
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学ぶ環境を整え、教育を支援
地域のリーダーや保護者を対象に、教育の重要性を伝え、子どもたちが教育を受けられるよう働きかけます。また、教育施設や備品を整え、教師へのトレーニングも行います。
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家族の収入を増やし、生計を向上
子どもたちの家族がより安定した収入を得られるように、畜産・農業の支援、職業訓練、貯蓄グループ・生産者グループの活動支援を行います。
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健康と成長を見守る保健衛生の整備
保健サービスを提供できる人材を育成し、子どもの病気予防や栄養状態の改善、妊産婦のケア等の啓発・トレーニングを行います。保健施設の整備も行います。
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健やかな成長を支え、権利を保護
虐待や労働・搾取などの暴力から子どもを保護し、すべての子どもの権利が守られ個性が尊重されるよう、地域のリーダーや保護者・子どもたちに啓発・トレーニングを行います。


私たちワールド・ビジョンが大切にしているのは、一人ひとりの子どもに寄り添い支援を届けること。
そして、ご寄付頂く方にも、子どもの成長を一緒に見守って頂きたいと願っています。
参加方法は、オレンジ色のボタン「チャイルド・スポンサーになる」から
申込みフォームに進んで必要事項を入力するだけ。
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どんなチャイルドのスポンサーになるのですか?
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貧困の状況や家庭環境などの条件に基づき、特に厳しい環境に暮らし、励ましを必要とする子どもがチャイルドとして選ばれます。アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドからご紹介します。ご希望がある際は、地域・性別をご指定いただくことも可能です。
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支援は途中で中止できますか?
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チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きますが、皆さまのご支援期間は自由ですので、事情によりご支援が難しくなった際はご連絡ください。中止の手続きを承ります。ご紹介したチャイルドには責任をもって新しいチャイルド・スポンサーを探させていただきますので、ご安心ください。
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支援金は寄付金控除等の対象ですか?
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ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。
※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。
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特定の子どもを支援するのは不公平ではないですか?
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皆さまのご寄付は、チャイルド個人の教育や病気治療などに使わせていただくほか、チャイルドが暮らす地域の人々が自力で子どもたちを支えていけるよう力をつけるためにも使われます。
チャイルド個人だけでなく、そのチャイルドを取り巻く環境も10年~15年かけて計画的に変えていくからこそ、チャイルドが支援から「卒業」できると考えています。
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子どもが成長したら支援は終わるのですか?
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また新しい出会いがあります。
子どもが進学して卒業後に就職できたり、親が職業訓練等を受け、仕事による収入が安定して自立して生計が立てられるようになった場合などは、途中で終了する場合もあります。
ご希望により、新しいチャイルドをご紹介して、支援をご継続いただくことができます。
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言葉が違うので、手紙のやり取りが難しいのでは?
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子どもからのお手紙にも、日本からのお手紙にも翻訳をつけてお届けします。
文通の頻度も自由ですので、ぜひ親交を深めてください。
ワールド・ビジョンは、朝鮮戦争によって両親を亡くした子どもたち等を助けたいと、アメリカ人のキリスト教宣教師が中心となって、1950年に設立。

日本でも戦後の復興の時代に、家族を失った子どもたちを支援するため、児童養護施設で活動してきました。
そして、1987年にワールド・ビジョン・ジャパンが設立。 厳しい条件をクリアし、NPO全体の2.5%ほどの認定NPO法人として東京都に認定されています。
多くの企業・団体様からもチャイルド・スポンサーシップを支援いただいております。

クラウドバンク・グループ
クラウドバンク・グループ様は、クラウドファンディング事業から得た収益をもとに、アジア5カ国100人のチャイルド・スポンサーとして、ご支援くださっています。

株式会社ケイジェイシー
株式会社ケイジェイシー様は、エジソンのお箸、フォーク&スプーンなどの数多くの子ども向け商品の開発、販売を行っています。 企業の経営理念『今日よりも幸せな明日を創る』を、開発途上国でも実現できるようにとチャイルド・スポンサーシップを通してカンボジアとバングラデシュの子どもたちをご支援くださっています。

山崎製パン株式会社
チャイルド・スポンサーシップを通して、ルワンダとバングラデシュのチャイルドを支援いただいています。また2024年度はヤマザキ「ラブ・ローフ募金」により、能登半島緊急支援とバングラデシュでの水・衛生改善事業を実施しました。

玉の肌株式会社
20年以上の長きにわたって国内外の子どもたちを支援いただき、関係会社とあわせて100人のチャイルド・スポンサーとして、子どもたちの成長を見守ってくださっています。

株式会社チュチュアンナ
長年にわたり、25人のチャイルド・スポンサーとして支援いただいています。また2024年度は、「国内子ども支援募金」にもご協力いただきました。
"何もかも"はできなくとも
"何か"はきっとできる

かつて私が受けた支援を
次の世代へと繋げます
こんにちは。
カンボジアの支援地域でマネージャーを務めているレイ・シネットと申します。
私もかつては支援を受ける「元チャイルド」でした。
1999年、私が10歳の時、私の村でワールド・ビジョンの支援が始まりました。
そして、私は生まれて初めて地下から水をくみ上げる井戸を知ったのです。
以前は遠く離れた池まで水汲みに行かなければなりませんでした。
ところが、井戸ができ、毎日の家族の生活に必要な水を手に入れられるようになりました。
兄弟たちも学用品の支給を受けて学校に行くことができ、私たち家族の生活は大きく改善しました。
私はワールド・ビジョンのこの仕事が大好きです。
最も困難な状況に置かれた子どもたちとその家族に、チャイルド・スポンサーシップによって、より生活と未来を届けられるからです。
皆さまの温かいご支援に心より感謝します。
そして、地域の子どもたちが貧困の連鎖から抜け出せるよう、より多くの方にご支援に参加頂けたらと願っています。


かつて私が受けた支援を
次の世代へと繋げます

こんにちは。
カンボジアの支援地域でマネージャーを務めているレイ・シネットと申します。
私もかつては支援を受ける「元チャイルド」でした。
1999年、私が10歳の時、私の村でワールド・ビジョンの支援が始まりました。
そして、私は生まれて初めて地下から水をくみ上げる井戸を知ったのです。
以前は遠く離れた池まで水汲みに行かなければなりませんでした。
ところが、井戸ができ、毎日の家族の生活に必要な水を手に入れられるようになりました。
兄弟たちも学用品の支給を受けて学校に行くことができ、私たち家族の生活は大きく改善しました。

私はワールド・ビジョンのこの仕事が大好きです。
最も困難な状況に置かれた子どもたちとその家族に、チャイルド・スポンサーシップによって、より生活と未来を届けられるからです。
皆さまの温かいご支援に心より感謝します。
そして、地域の子どもたちが貧困の連鎖から抜け出せるよう、より多くの方にご支援に参加頂けたらと願っています。





