国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン
1日あたり150円、月々4,500円の継続支援です。ご支援期間は自由です。
チャイルド·スポンサーシップでは、途上国の子どもの健やかな成長のために、
子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援を行います。
チャイルド·スポンサーの皆さまには、支援地域の子どもと心のつながりを持ちながら、
支援の成果を実感していただけます。
私にもできるかも、と始めた支援。
名前すら聞いたことがなかった国が、
今は「あの子がいる国」になった。
あの子から手紙が届く。
あの子の写真が届く。
あの子の笑顔は、私に元気をくれる。
酒井 美紀さん(女優)
私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子ども達がたくさんいる、ということを、深く知りました。私にも何かできることはないかな、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。
松本 莉緒さん(女優・モデル)
30歳の誕生日を迎えた時、これまで周りの人からもらった愛情や喜びを、社会に恩返ししたいという気持ちが生まれました。ちょうどその時に、チャイルド・スポンサーシップを見つけて、1日150円なら私にもできそう!これで貧困の子どもたちへ愛を届けたい!と思い、申し込みました。封筒を開けた時、命を受け取ったような気がして、この関係を大切にしようと思いました。
ウガンダ共和国ナラウェヨ·キシータ地域開発プログラム
水衛生
540世帯→3,900世帯
コンゴ民主共和国トヨタ地域開発プログラム
教育
180人→427人
教室を整備し通学児童が増加しました
バングラデシュビルゴンジ地域開発プログラム
栄養
母親を中心に、栄養バランスのとれた食事とその調理方法について研修を行いました。5歳以下でこの研修に参加した栄養不良の子ども667人のうち、484人(78%)に改善が見られました。
コンゴ民主共和国 ソクラテスくん(7歳)
「毎日規則正しく食事が取れるようになったこと」、このことが幼いソクラテスくんに元気を与えています。いつも家に食糧があるようになり、十分な食事を食べられるようになって、ソクラテスくんは前よりも身体が丈夫になりました。
「以前は食事抜きで過ごさなければならない時が頻繁にあり、子どもたちはいつも貧血気味でした」と母親のフランコイズさんは話します。しかし、ワールド·ビジョンの支援によって、地域で食糧安定供給プロジェクトが始まり、状況が改善されました。
「毎日ご飯を食べてから学校に行くようになり、力が出て勉強もがんばれます。お母さんはいつもブカリ(メイズの粉でつくる主食)を作ってくれて、野菜や魚と一緒に食べ、きれいな水も飲めるようになりました。ちゃんと食べているから毎日元気に学校に通えるし、友達ともたくさん遊べるんだ」とソクラテスくんは言います。
ソクラテスくんが通う小学校はワールド·ビジョンの支援によって校舎が建てられ、新しい机や椅子なども届けられました。
中川 弘己様 ご一家(岡山県)
就職した際、何らかの形で、途上国の子どもの支援に関わりたいと思い、チャイルド·スポンサーシップを始めました。
最初は寄付をしているという感じが強かったのですが、チャイルドの成長報告を確認するうちに、徐々にチャイルドが自分の子どものように思えてきました。我が家の3人の子どもたちにも「兄弟が外国にもいるんだよ」と話しています。
支援がソクラテスくんのために役立っている事を嬉しく思います。
毎月4,500円の支援だけですと、自分の支援が何にどう役に立っているのか、実感しにくい方もいらっしゃるかもしれません。
実際にどのような支援が行われているのかを身近に感じていただけるよう、支援地域に住む子ども、“チャイルド”をご紹介します。そして、ご支援の成果を、地域の変化とチャイルドの成長で実感いただけます。
安全な水が飲めるようになります
安全な水の確保は、子どもたちが病気になることを防ぐために欠かせません。井戸や貯水タンク設置のほか、トイレの整備を行います。
病気から守ります
地域で保健サービスを提供できる人材を育成します。地域の医療機関と連携して、マラリアや下痢予防、妊産婦ケア等の啓発・トレーニングを行います。
発育を支えます
子どもたちの栄養状況を定期的にモニタリングし、保護者を対象に栄養改善につながる啓発・トレーニングを行います。
家族の収入を増やします
子どもたちの家族がより安定して収入を得られるように、畜産・農業支援、職業訓練、貯蓄グループ・生産者グループの活動支援を行います。
学ぶ環境を整えます
地域のリーダーや保護者を対象に啓発活動を行って教育の重要性を伝え、子どもたちが教育を受けられるよう働きかけます。また、教育施設・備品の整備や教師へのトレーニングを行います。
1年間で、630万人にのぼる子どもたちが、5歳の誕生日を迎えることなく世を去りました。その中の約3分の2の子どもたちは、予防·治療可能な要因により命を落としています。そして、約半数の子どもたちは生後1カ月まで生き延びられません。また、子どもたちの死亡の半分近くは、直接的·間接的に栄養不良が原因となっています。
教育は、人生を切りひらく鍵です。学校は、学習の場であるだけでなく、親を失った家庭、貧困に苦しむ地域、紛争国に住む子どもたちを保護する役割も担っています。
厳しく困難な現実の中で生きている子どもたちも、教育を受けることによって、社会を生き抜いていく力を身につけることができるのです。
私たちワールド·ビジョン·ジャパンは、そのような困難な状況の中で生きる子どもたちが、教育を受け、健やかに成長することができるよう、彼らの住む地域の貧困を解決する開発援助を行います。子どもとの交流を育みながら、地域に根差した活動を行います。
教育、保健衛生、農業指導、水資源開発、収入向上、指導者育成、HIV/エイズ対策など幅広い分野で長期的な支援を行っています。
国連機関や政府機関と連携した開発援助事業にも積極的に取り組んでいます。
災害発生時の緊急援助や、紛争等のために生じる人道支援のニーズに対して、食糧、衣料、毛布、テント等の支援物資の配布や、人々の精神的ケアなどの緊急人道支援を実施しています。
緊急期が過ぎた後には、人々の生活の回復に向けて、保健衛生、教育、農業復興、住居再建など、生活基盤の復興を支援しています。
貧困や紛争の原因について声をあげ、問題解決のために政府や市民社会に働きかけることを、アドボカシーといいます。ワールド・ビジョンは、世界が子どもにとって安全で平和な場所になることを目指して、アドボカシー活動を行っています。
ご支援期間は自由です。約1年継続していただきますと、
手紙の交流や報告書などもお届けでき、支援の成果のご実感がいただけます。
クレジットカードからの自動振替
右記のカードがご利用になれます。
※寄付はポイントの対象となります。(一部対象外のカードがあります。)
各種金融機関からの自動振替
コンビニエンスストア・郵便局からの振込
コンビニエンスストア・郵便局からのお振込みをご利用の場合は、ワールド・ビジョン・ジャパンより定期的に振込用紙をお送りします。
当団体は「認定NPO法人」です。ご寄付(募金)は、寄付金控除等の対象となり、
税制上の優遇措置が受けられます。
ご寄付(募金)は税額控除の対象となり、約40%が所得から控除されます。
「所得控除」または、「税額控除」のどちらか有利な方式を選択できます。
「税額控除」を選択されると、多くの場合、より多くの金額の所得税が控除されます。
領収証は、特別なお申し出がない限り、毎年1月に前年分のご寄付分について発行いたします。
皆さまがご提供くださった個人情報は、当団体の活動のためのみに使用し、適切な管理を行います。