ワールド・ビジョン・ジャパンは世界18カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。

国旗(スリランカ) スリランカ民主社会主義共和国:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

スリランカについて

インド洋の真珠とも言われる緑豊かな熱帯の島で、面積は北海道の約8割です。紅茶の生産が盛んで、主要産業は農業と繊維業です。多数派のシンハラ人のほか、タミル人とスリランカ・ムーア人が住み、仏教徒が約7割を占めています。1983年より、少数派タミル人の反政府武装勢力と政府側の間で内戦が続いていましたが、2009年に終結しました。公用語はシンハラ語とタミル語で、民族間では英語が使用されています。

スリランカ:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

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子どもたちの環境を改善するチャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。

スリランカの支援活動を担当するスタッフの想い

【ブログ】なぜ...獣医さんが来てくれない

「獣医さんが来てくれない――」。スリランカ北部、キリノッチの住民から頻繁に聞くその声に、疑問を感じた岡崎スタッフ。この地域では、獣医は家畜生産衛生局に所属する公務員です。「家畜に対する技術サービスを提供するのが仕事なのに、なぜ彼らは必要な時に来てくれないのだろうか?」その想いから、岡崎スタッフは「コミュニティー・アニメーター」という新たな取り組みに着手します。(全文を読む


スリランカの支援地域について

リディマリヤッダ地域開発プログラム(LKA-196092)

*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。

*ガンガ・イヘラ・コーラレ地域での活動は、2016年3月末をもって終了しました。詳しくはこちら

スリランカの支援地域から届いた動画

リディマリヤッダ地域のカンティさんは、家庭菜園の道具一式が支援され、無農薬の野菜を子どもたちに与えられるようになりましたと話します(2022年)
子育て研修に参加した母親は「愛情を持って接することの大切さや、子どもの保護について学びました」と話します(リディマリヤッダ地域、2021年)
「バナナで得た収入で、子どもたちの教育費や養育費をまかなっています」と話すのは、リディマリヤッダ地域のチャンドラワシさんです(2020年)

スリランカでの活動報告書

*2016年度より、支援活動を行った年度ではなく報告書を作成した年度を表記しています。このため2016年度以降のプログラム近況報告は、実際には前年度に行った支援活動に関する報告となっています。

スリランカの支援地域に関するお知らせ

チャイルド・スポンサーシップによる支援国

国名をクリックすると、各国の現状と支援活動の内容について詳しくご覧いただけます。

アジア

インドインドネシアカンボジアスリランカタイネパールバングラデシュフィリピンベトナムミャンマーモンゴル

アフリカ

ウガンダエスワティニ(スワジランド)エチオピアケニアコンゴ民主共和国タンザニアマラウイルワンダ

中南米

エクアドルエルサルバドルグアテマラ
チャイルド・スポンサーシップとは