ワールド・ビジョン・カンボジアから、ポルノが農村に住む子ども達に与えている影響を調査したレポートが届きました
2007.03.07
ポルノが農村に住む子ども達に与えている影響を調査したレポート~「まるで私の体を見ているみたい」
このレポートの題名「まるで私の体を見ているみたい」(英語レポートPDF版)は、カンボジア コンポンチュナン州 チュルキリ郡の農村に住んでいる14歳の女の子が口にしたコメントです。過激なポルノ映画を見ていた男の子たちが、その内容を女の子たちに聞こえるようにわざと大きな声で話しているときどのように感じたか、について尋ねたところ、「ビデオに出演している子が自分のように思えて、男の子たちが私の体を見ているみたいに感じた」と言いました。
このコメントは、若い女性がこのような状況で感じる不快感だけでなく、過激なポルノが地域に侵入することによって、子どもたちの間であっても、性的な意識を必要以上に濃くさせてしまう、という事実を示しています。 また、その地域の大多数の人は直接ポルノに触れなくても、やはりその影響を多少なりとも受けてしまう、という事実も表しています。
ポルノに関する調査は非常に微妙で難しい調査であり、子どもたちがどれだけポルノにさらされているかを調査する場合は、特に困難だといえます。このような理由から、プロジェクトの進行にあたっては、各段階で最も倫理的な行動がとられるように、この点に多大な労力がかけられています。
★ワールド・ビジョン・ジャパンのアドボカシー活動

