8月19日(木)サマースクール2日目を開催しました!
2010.08.24
ワールド・ビジョン・サマースクールは、日本に住む子どもたちに世界の現状を知ってほしいという願いを込めて開催している子ども向けイベントです。
「きみも、グローバル・キッズになろう!」と日本に住む子どもたちに呼びかけ、参加した子どもたちが、世界中のお友だちを大切にし、お互いに助け合う気持ちを持つグローバル・キッズになって帰ってもらうことができるようプログラムを用意しました。
8月19日(木)ワールド・ビジョン・サマースクール2日目を開催しました。39名の小学2年生~4年生を迎えて、「飢餓・貧困」をテーマに、夏休みの特別な1日を過ごしました。
「飢餓・貧困って何だろう」、少し難しいテーマですが、ゲームやスキットを演じることを通して、楽しく理解を深めることができました。初めて会う学年も違うお友だち同士でも、少しずつ打ち解けあい、グループごとに協力し合うこともできました。
まだ学校で世界地図を勉強していない子どもたちも、「世界地図パズル」や「世界を知ろうゲーム」を通して、みんなで1つの世界に住んでいること、たくさんの国があること、国によっていろいろな違いがあること等を発見しました。
そして、参加してくれた子どもたちにとって、日本に住むみんなの生活が当たり前ではないということ、このことが1番大きな発見のようでした。この発見は、1つ1つのことに感謝する気持ちにもつながりました。ごはんが食べられること、きれいなお水が使えること、学校に行かれること、お友だちと遊べること、貧困の中にいる子どもたちに思いを馳せる中で、自分自身の日常の小さなことを振り返るきっかけにもなったようです。
「飢餓・貧困」について、深く理解することは、大人でも難しいことです。でも、このテーマをサマースクールに集まってくれたお友だち同士で楽しく学んでくれたことが子どもたちの笑顔から伝わってきました。
「知ること」や「発見すること」は、国際協力の大きな第一歩です。
そして、お友だちと「楽しく」理解を深め合っていくことも、とても大切なことだと参加してくれた子どもたちが教えてくれました。
世界のお友だちを大切にし、お互いに助け合うグローバル・キッズになった子どもたちは、緊張した面持ちだった朝とは見違えるほどの笑顔で、「明日も来ていい?」「次はいつやるの?」と嬉しい質問をして帰ってくれました。
寄せられた感想の一部を紹介します。
● 子どもたちの感想:
・ おこづかいをためて、ぼきんをしたいです。
・ わたしはおかあさんのおてつだいをしていきます
・ ひんこんのゲームでしょくじけんが1枚しかもらえなかったから、げんじつだともっとたいへんだと思った
・ ママとパパにかんしゃする
・ ごはんをひとづぶのこらずたべる
・ まずしい人たちのことをわすれないようにする
・ いろいろなものをさいていげんにしてつかうこと
● 保護者の方の感想:
・ 支援は継続が必須。継続支援につなげるには家族としての取組みがなければならないので保護者にも学ぶ機会を与えてくださったことに深い意味を感じると共に感謝します
・ はじめて会ったお友達と一つの共通のプロジェクトを協力して完成させるよいエネルギーが結集していました。
・ 飢餓や貧困、漠然とはわかっていても本日の説明で現状を知らなかったと感じました
・ 今後も、世界中で幼い子どもの命が失われている現状を伝えていって欲しいと思います。
・ 始めてあったこどもたちなのにいきいきと参加していました。これから子どもと話をするのが楽しみです。楽しみながら教えてくださったのが良かったと思います
・ 支援を始めてから'アフリカの子どもたち'のことを思って食べ物を残さなくなりました。家に帰って子どもがどんなことを話してくれるか楽しみです
今回は、39名といつもよりたくさんの子どもたちが参加してくれました。その中でも1人1人の子どもたちが真剣に取り組んでくれたことに準備をしてきたスタッフ一同うれしさとともに励まされました。
参加してくださったみんな、本当にありがとうございました!
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、今後も、子どもたち向けのイベントを開催していきます。

