【G8サミット・キャンペーン】3,933名の賛同の声を日本政府に提出
2010.06.17
G8サミット・キャンペーン「子どもたちを救うG8サミットを!」に賛同いただいた3,933人のご意志として、菅直人首相宛の書簡を提出しました
6月17日(木)、ワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)のアドボカシー担当谷村スタッフが、25日(金)よりカナダで開催されるG8サミットの外務担当サブ・シェルパ*を務める外務省経済局長の鈴木庸一氏を訪問し、3,933人の賛同をいただいた菅直人首相宛ての書簡を手渡すとともに、救えるはずの子どもたちを守るために、G8による具体的な行動と、日本政府の継続的な指導力の発揮を要望しました。署名にご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。なお、今回の鈴木局長との面会は、WVJも所属するNGOネットワーク「動く→動かす」(GCAP Japan)の要請により、実現しました。
会合の中で、鈴木経済局長は、日本政府にとってのG8/G20サミットの重要課題として、世界経済の回復、平和と安全に並び、ミレニアム開発目標などの開発課題解決のための指導力発揮を挙げました。そして、「ミレニアム開発目標の達成のために、G8が触媒となって国際的機運を盛り上げて行けるよう、日本も貢献したいと考えている」と語られました。
今年、達成期限まで5年を迎えた国連ミレニアム開発目標(MDGs)。9月には、国連でMDGs達成状況を振り返り、今後5年間の対策を話し合うためのサミット(首脳会合)も開催されます。国際社会としての取組みを牽引すべく、G8は指導力を発揮し、これまでの公約実行を約束できるのでしょうか。8つのMDGsの中で、目標に向けた改善が最も遅れている、子ども(MDG4)とお母さん(MDG5)の死亡率の削減のために、保健・栄養分野への支援を大胆に拡充できるでしょうか。
2010年G8/G20サミットに向けたワールド・ビジョンの政策提言(日本語版)はこちら
WVJでは、6月25日(金)からのG8/G20サミット期間中、谷村スタッフを現地の国際メディアセンターに派遣し、G8/G20国のワールド・ビジョン事務所スタッフと共に、サミットの議論の分析と、情報発信を行います。ホームページや谷村スタッフのブログを通じても、現地からの最新情報を発信していきます。ぜひご覧ください。
*G8サミットでは、G8各国において「シェルパ」と呼ばれる首脳の個人代表が首脳会合にいたるプロセスの準備や、交渉を担います。シェルパとともに経済、外務それぞれの分野の「サブ・シェルパ」が任命されます。

