「手形で『巨大な地球』を完成させよう!in六本木ヒルズ」開催報告

2010.04.26

2,737人の方々が参加くださいました

組み立てられたばかりの球体
組み立てられたばかりの球体

世界では年間880万人の子どもたちが、5歳の誕生日を迎えることなく命を落としています。その大半は、予防・治療が可能なもの。安価でシンプルな対策によって、「救えるはずの命」なのです。

1人でも多くの方がこの現状を知り、行動してくださることが大きな力になることから、ワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)では2月26日~5月5日「こどもの日」まで、“子どもたちを救いたい”という意志がこもった「手の写真」と「メッセージ」を募集しています。

そしてその一環として、4月23日(金)~25日(日)の3日間、東京の六本木ヒルズアリーナにて、森ビル株式会社様の特別協力のもと、アートイベント「手形で『巨大な地球』を完成させよう!in六本木ヒルズ」を開催!六本木ヒルズアリーナに、武蔵野美術大学の板東孝明教授の監修による、竹で組まれた直径6メートルの巨大な「地球」が出現。3日間でのべ2,737人の方々が参加くださり、大陸部分がカラフルな手形で埋め尽くされました。

23日(金)には、プレ・オープンイベントとしてワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルを開催。小雨が降り寒いなかにも関わらず、約250人の方々が参加くださいました。海外事業部開発援助事業課の池内スタッフが、
今回の企画による支援が届けられる、カンボジアの赤ちゃんとお母さんが置かれた状況を報告した後、
参加者の方々が、一般公開に先駆けて手形を押しました。

WVJ親善大使・酒井美紀さんが特別出演

手形アクションに参加する酒井美紀さん
手形アクションに参加する酒井美紀さん

24日(土)のオープニングセレモニーには、WVJ親善大使・酒井美紀さんが、3月に第一子を出産されたばかりのなか、世界の子どもたちのために特別に出演してくださいました。
お母さんになられた喜びに重ね合わせて、5歳まで生きられない子どもたちへの思いを語り、青山学院初等部、捜真小学校、狭山ひかり幼稚園、子ども英語専門校Little Stepsの子どもたち約100人と一緒に「Child Health Now!」コールを叫んだ後、意志をこめて手形を押しました。

24日~25日の2日間、多くの方々が手形アクションに参加してくださるなか、オリジナルのクラフト作りを通して途上国の子どもたちのことを学ぶワークショップ、「手のひらの中の地球をつくろう!」を随時開催。多くの子どもたちが参加し、実際の2億分の1サイズ、
直径6cmの地球を作り、途上国の子どもたちへの思いとともに持ち帰りました。

たくさんの子どもたちが参加してくれました
たくさんの子どもたちが参加してくれました

また、国際基督教大学(ICU)チアリーディング部ICU Angelsや、玉川聖学院ハンドベル部、和太鼓のプロ団体「三宝会」の皆さんが、素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げ、たくさんの拍手が起こりました。

そして25日(日)のクロージングセレモニーでは、のべ124名のボランティア・スタッフを代表して、武蔵野美術大学の学生、市川みづ樹さんがコメント。3日間を振り返り、
「球体アートの組み立てが始まった日は、寒くて辛くて、どうなることかと思いましたが、皆の力が一つになって、こんなにすごいアートイベントにすることができて、参加して本当に良かったと思いました」と思いを語ってくださいました。

クロージングセレモニーのようす
クロージングセレモニーのようす

フィナーレに、日本を代表する合唱団である東京少年少女合唱隊が特別出演。
「明日に架ける橋」「さとうきび畑」「We Are The World」の3曲を合唱し、美しい歌声が響き渡る中、このイベントに協力してくださったボランティアスタッフが完成した地球を掲揚し、回転させました。最後に「Child Health Now アクション!救えるはずの命のために」と全員が声をあげると、盛大な拍手が起こり、感動的な雰囲気のなか、3日間のイベントは幕を閉じました。

「手形で『巨大な地球』を完成させよう!in六本木ヒルズ」開催にあたり、以下の企業・団体にご協力、ご協賛をいただきました。この場を借りて心より感謝申し上げます。

完成した球体アート
完成した球体アート

特別協力:
森ビル株式会社
協力:
株式会社テレビ朝日
味の素株式会社
キヤノン株式会社
ミツワ石鹸株式会社
一般社団法人2025PROJECT
パートナー企業:
株式会社プレコフーズ
山中製菓株式会社