ワールド・ビジョン・パキスタンへの襲撃について

2010.03.11

2010年3月10日(水)、マンセラ地区にあるワールド・ビジョン・パキスタン事務所が武装集団により襲撃を受けました。武装集団は手榴弾を投げ入れた後、事務所に放火。手榴弾の爆発後、事務所を去りました。この襲撃により、6人のワールド・ビジョン・パキスタンスタッフが死亡、2人が重体に陥っています。この襲撃前、脅迫文はありませんでした。

ワールド・ビジョン・パキスタンは地域の人々とともに活動を行っており、地域のリーダーはこの襲撃を強く非難しています。ワールド・ビジョンは、今回の襲撃はワールド・ビジョン・パキスタンのスタッフだけでなく、パキスタン人全体への襲撃ととらえています。
ワールド・ビジョンはスタッフの安全を確保するため、パキスタンでの支援活動を一時的に停止します。

ワールド・ビジョン・パキスタンは1992年から、パキスタンでの支援活動を開始。163人のスタッフが働き、うち5人以外はパキスタン人スタッフです。2001年に北西辺境州とパンジャーブ州において、いくつかの人道支援団体と連携しながら、緊急人道支援や開発援助を行ってきました。また2005年10月に大地震が発生した際には、緊急人道支援や復興支援を行いました。