ハイチ大地震 第2報
2010.01.15
15名のスタッフを派遣し、緊急援助活動を行っています
12日(火)に発生したハイチ大地震に対応して、ワールド・ビジョンは15名の緊急人道支援チームをポルトープランスに派遣し、ハイチ国境に近いドミニカ共和国ジミニに備蓄倉庫を設け、避難用テント、浄水剤、食糧、医療品などの緊急支援物資を配布しています。また、更なる緊急支援物資をコロラド州デンバーとパナマの備蓄倉庫より空輸し、15日(金)にポルトープランスに届ける予定です。
また少しずつ、被災状況が明らかになりつつあります。被災地で緊急援助を行っているワールド・ビジョン・ハイチのマガリー・ボイヤースタッフは、「街は、まるで戦争が起こったかのような状況です。被災した人々は行く所がなく、ただ道を放浪したり、空き地に集まって避難したりしています」と、被災地の状況を語っています。ワールド・ビジョン・ハイチのスタッフは、自身の家族や家を失った者もいるなか、懸命な活動を行っています。
そして、特に子どもたちへの影響が深刻です。多くの子どもたちが身体的な傷を負い、物資や安心できる場所の不足によって苦しんでいるだけでなく、平日の夕方に地震が発生したことから、両親や保護者から離れ離れになっています。このような子どもたちは、更なる被害にあう危険が高まります。
ワールド・ビジョンは、常に子どもたちを最優先に緊急援助を行っていきます。緊急支援物資を届けるだけでなく、家族とはぐれてしまった子どもたちが安心できる場所を確保し、必要な身体的・心理的なケアを受けることができるよう、支援していきます。同時に被災した人々が1日も早く日常生活を取り戻すことができるよう、長期にわたる復興支援も視野に入れながら、活動しています。
日本事務局からは、坂賢二郎スタッフ(海外事業部緊急人道支援課課長)を16日(土)に被災地に派遣し、緊急援助を行います。
募金のご協力をありがとうございました。募金受付は終了させていただきました。
【ハイチ大地震 第1報】
【ハイチ大地震 第3報】

