「教科書にのっていないアフリカ」スクール版 in川崎市立橘高等学校 開催報告

2010.01.12

アフリカの子どもたちの人生を体験する来場者
アフリカの子どもたちの人生を体験する来場者

12月21日(月)~25日(金)にかけて、 川崎市立橘高等学校の皆さんが中原区子ども支援ネットワーク様のご協力の下、「教科書にのっていないアフリカ」スクール版を開催してくださいました!

昨年に引き続き2回目の開催となる今回は、「中原区スクールプロジェクト」の一つとして、中原区子ども支援ネットワーク様のご協力をいただき、橘高校の皆さんのみならず、近隣の小学生や中学生も加えて27名によるボランティア・スタッフの皆さんにより運営されました。5日間に渡り、計402名もの方々がご来場くださり、盛況のうちに終了しました。

メッセージコーナーには、子どもたちの人生を体験された方々から、たくさんの思いのこもったメッセージが寄せられました。ほんの一部をご紹介させていただきます。

・ 日本人に生まれて幸せだと思える。でも日本人だからこそ手をさしのべるべき人がいることも忘れてはいけない

アフリカの子どもたちへメッセージを寄せる姿
アフリカの子どもたちへメッセージを寄せる姿

・ 今日という日(2009年12月25日)をきっかけに、もっとアフリカの現状を知り、自分にできることは全力で協力したい
・ 一生懸命生きようと思いました。物事をあきらめるのはやめようと思いました
・ 強さって、もっと笑顔になるために出すもの。なのに、悲しみをやわらげるための強さってすごく哀しい。重い

今回の開催は、ボランティア・スタッフを中心に「貧困」や「HIV/エイズ」をテーマに事前学習を進め、小学生から高校生が一緒に「自分たちにできることは何か」を考えました。23日にはミニ・シンポジウムも開かれ、ワークショップや卒業生のプレゼンがもたれました。参加した43名は、グループごとに議論や発表を通じて、アフリカの子どもたちの暮らしや自分にできることについて考えを深めました。

皆さんのご感想

ボランティア・スタッフによる組み立て作業
ボランティア・スタッフによる組み立て作業

■ボランティア・スタッフとして参加した生徒さんより:
・ボランティアとして参加してみて本当によかった。これからもボランティアをやってみるきっかけになった
・もっとたくさんの人に来てもらえるように呼びかければよかった
・学校が違う人や高校生とも仲良くなれて楽しかった

■生徒さんの保護者の方より:
・学校と地域とNGOが協力して取り組むことは大切だと思った
・ほかでは得られないものが子どもたちにとってあったのではないかと思う。小学生から大学生まで関われた点がよかった

ボランティア・スタッフの皆さん
ボランティア・スタッフの皆さん

■ご担当くださった先生方より
・普段の生徒たちとは違う表情を見ることができた
・高校生が小学生や中学生の先輩として活躍する姿をうれしく思った

ご来場くださった方々、ボランティア・スタッフとして参加してくださった生徒さんや先生方、開催にあたりご支援・ご協力くださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

ワールド・ビジョン・ジャパンでは今後も高校のみならず、小学校・中学校・大学などたくさんの場所で、「教科書にのっていないアフリカ」スクール版を開催していきたいと思っております。一人でも多くの方に、アフリカの子どもたちの人生を見て、聞いて、感じることを通して、彼らのために行動を起こしていただくきっかけになればと願っています。
次回の開催については、詳細が決定次第、ホームページ上にてお知らせいたします。

「教科書にのっていないアフリカ」スクール版に関するお問い合わせ

ワールド・ビジョン・ジャパン 国内事業部 学校担当
電話:03-3367-7253 FAX:03-3367-7652 E-mail:school@worldvision.or.jp