【日本滞在記その3】福岡と神戸でWVカフェを開催!

2009.12.02

福岡でのワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルのようす
福岡でのワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルのようす

11月28日(土)に福岡で、29日(日)には神戸で、ワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルを開催しました!

福岡では51名、神戸ではスペシャルに86名の方々が参加くださいました。

スペシャルではバンエン地域の映像を交えながら、チャイルド・スポンサーシップによって自分自身や家族、友だち、地域にどんな変化が起こったか、インタビュー形式でホアンちゃんとチャンちゃんの話に耳を傾けました。

神戸でのワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルのようす
神戸でのワールド・ビジョン・カフェ・スペシャルのようす

支援開始前の家族や地域のようすについて聞かれると、
「昔は川に橋がなくて、大雨がふると川があふれて、学校に行くことができませんでした」(チャンちゃん)
「幼稚園の建物は古くて、壁にあいている穴でかくれんぼをして遊んでいました」(ホアンちゃん)

など、身近な生活のなかで見てきたことを話してくれました。

ワールド・ビジョンでは2003年より、バンエン地域でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を行っています。

2人の両親も、収入向上のための農業や畜産についての研修だけでなく、橋や道路、幼稚園の建設などにも参加しました。ワールド・ビジョンが一方的に支援するだけでなく、地域の人々が資材や労働力を提供し、具体的に活動に参加していくことで、人々の活動に対する意識を育て、ワールド・ビジョン撤退後も活動していくための力をつけることにつながります。

チャンちゃんの家族
チャンちゃんの家族

また、ホアンちゃんとチャンちゃんも、ワールド・ビジョンが主催する「子どもクラブ」の活動に参加しています。
「子どもクラブ」は、子どもたちのなかでリーダーを育て、HIV/エイズや人身売買の予防、きれいな環境を保つためにはどうすればよいかなど、活動で学んだ様々なことを他の子どもたちに伝えていきます。そしてワールド・ビジョン撤退後、地域をひっぱっていくリーダーを子どもたちの世代から育てていくことを目指しています。

ホアンちゃんもチャンちゃんも「子どもクラブ」での活動を通じて、自分の意見を他の人々に伝える能力を育てられました。参加者の方々も、たくさんの人々の前で堂々と話す2人の姿に驚いているようすでした。

ホアンちゃんの家族
ホアンちゃんの家族

最後に、将来の夢や家族、地域への希望を聞かれると、

「将来は村を悪い人から守るために、警察官になりたいです。私の村にも日本のように地下鉄ができたり、家族も大きな家に住んで、よい生活ができればいいと思います」(チャンちゃん)

「将来は学校の先生になりたいです。村では子どもたち皆が学校に通えるようになっているといいと思います。また、私の家は農家ですが農作業が大変なので、お母さんに大変な仕事をさせたくないです」(ホアンちゃん)

と、笑顔で語ってくれました。

Q&Aタイムでは、参加者の方々から「日本に来て一番驚いたものは?」「スポンサーからどんなプレゼントをもらうと嬉しいですか?」など、多くの質問が寄せられました。また福岡では、参加者の方からのリクエストにお応えして、ホアンちゃんが自分の民族に伝わる歌を披露する一幕もありました。

当日のボランティアさんたちと(福岡)
当日のボランティアさんたちと(福岡)

アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介します。

・来てよかったです。意味ある時間になりました。チャイルドにもっと頻繁に手紙を送ろうと思いました。

・2人の自分の意見、アピール能力の高さに驚きました。そういう2人が育つように支援されているワールド・ビジョンの働きは、たいへんすばらしいことをされていると思いました。

・チャイルドの表情がイキイキとしていて、ちゃんと子どもたちの力になれていることが実感できました。

・やや一方的な説明な気がした。もう少し交流の場がほしかった。

・13歳の子どもたちがこんなにもしっかり自分の意見を話せることにびっくりしました。これは支援によってトレーニングを受けたからだということを知り、本当にこの子たちの役に立ててることが分かりよかったです。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

【日本滞在記その2】チャイルド・スポンサーに対面!