11月4日(水)、ワールド・ビジョン・カフェを開催!
2009.10.20
ワールド・ビジョン・カフェは、1人でも多くの方に貧困に苦しむ子どもたちの現状をお伝えし、子どもたちのために私たちにできる“何か”を見つけていただくだけでなく、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動に関心を寄せてくださっている方々とのコミュニケーションをより深めるための機会として、ワールド・ビジョン・ジャパンが定期的に開催しているイベントです。
今回のテーマは、「アフリカの子どもたちとHIV/エイズ」。特別ゲストとして、ワールド・ビジョン・アフリカ地域統括事務所から保健・HIV/エイズディレクターのメスフィン・ロハ博士を迎えます。
日時・会場
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ロハ博士は公衆衛生・保健の専門家として20年以上のキャリアを持ち、2000年に保健分野を担当するスタッフとして、ワールド・ビジョン・エチオピアに入団。2007年より、アフリカ地域全体の保健・HIV/エイズ対策の戦略策定・実施を統括するとともに、各国政府や援助機関との調整役も務めています。
近年、日本でも耳にする機会が多くなっているエイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスによって引き起こされる病気です。1981年に最初のエイズ発症例が発見されて以来、2,500万人もの人々が命を失いました。働き盛りの世代を中心に感染が広がり、特にHIVの蔓延が深刻な地域では社会や経済機能に深刻な影響をもたらし、これまでの開発の成果を失いかねない脅威となっています。
最も深刻な影響を受けているのは、アフリカの子どもたち
なかでもアフリカ、特にサハラ以南アフリカは、HIVの蔓延が最も深刻な地域の一つです。そして、真っ先にHIV/エイズの影響を受けてしまうのは、最も弱い立場に置かれた子どもたちです。
● HIV/エイズによって親を失った子どもたち1,500万人のうち、8割がアフリカの子どもたちです。親を亡くし、愛情と保護を失った子どもたちは、計り知れないほど大きな物理的、心理的、社会的困難に直面します。栄養不良になり、虐待や搾取の対象となるリスクも高まります。
● HIVに感染している15歳未満の子どもたち200万人のうち、9割がアフリカに住んでいます。その多くが、お母さんの胎内、出産時、または母乳を通じてHIVに感染しています。
● サハラ以南アフリカでは、エイズは5歳未満の子どもたちの主要な死因の1つです。出産時にHIVに感染して生まれてきた子どもたちの2人に1人は、治療を受けなければ2歳までに命を落としてしまいます。
しかし、治療を受けられる子どもたちは10人に1人に留まっています。
より多くの取り組みが求められています
各国政府、国連機関、NGOなどによる懸命な努力により、これまで多くの人命が救われてきました。HIVに新たに感染する人の数は、推定値で2001年の300万人から2008年の270万人に減少し、開発途上国でエイズ発症を遅らせる抗レトロウイルス治療を受けている人々の数も、2007年の300万人から2008年には400万人に増加するなど、エイズの影響を受ける人々の生活に、着実な変化をもたらしています。
しかし現在も、新たに2人が治療を開始する間に、5人が新たにHIVに感染するというペースで感染は拡大しています。HIV/エイズの脅威から、1人でも多くの子どもたち、人々の命を救うために、より多くの取り組みが求められています。
カフェ当日はロハ博士より、アフリカの子どもたちをとりまくHIV/エイズの現状と、ワールド・ビジョンの働きについて報告します。ぜひご参加ください!
■ 日時:2009年11月4日(水)19:00~20:30(18:30開場)
■ 会場:ワールド・ビジョン・ジャパン事務所(会場地図)
・ JR山手線新大久保駅より徒歩5分/JR総武線大久保駅より徒歩3分
■ 参加費:無料
■ 通訳:あり
ホームページからの申込受付は終了しました。参加をご希望の方は、直接会場にお越しください。
(尚、会場で用意している名簿には、お名前が記載されておりません。あらかじめご了承ください)
★ 国際協力の現場をのぞいてみよう。「事務所ツアー」
「NGOの事務所ってどんな所?」「ワールド・ビジョン・ジャパンでは、どんな人たちが働いているの?」希望者を対象に、ワールド・ビジョン・ジャパンの仕事場をのぞく「事務所ツアー」を行います。ツアーはカフェ開始前に行いますので、参加ご希望の方は18:40頃までに会場にお越しください。
★「マイカップ・マイタンブラー」をご持参ください!
当日はチャイ(インド風紅茶)をご用意しています。ゴミ・経費を減らすために、マイカップやマイタンブラーをお持ちの方はぜひご持参ください!
★「NGO相談員」による質問デスクを設けます
ワールド・ビジョン・ジャパンの活動についてだけでなく、NGOや国際協力全般についての質問・相談にお答えする、「NGO相談員」による質問デスクを設けます。皆さまの質問を、ぜひお寄せください。
たくさんの方のご参加を、お待ちしています!
*ロハ博士が基調講演を務めるシンポジウム、「5歳を超えて豊かないのちを」についてはこちら

