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5月21日(木)、ワールド・ビジョン・カフェを開催します!

2009.05.08

ワールド・ビジョン・カフェのようす
ワールド・ビジョン・カフェのようす

ワールド・ビジョン・カフェは、1人でも多くの方に貧困に苦しむ子どもたちの現状をお伝えし、子どもたちのために私たちにできる“何か”を見つけていただくだけでなく、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動に関心を寄せて下さっている方々とのコミュニケーションをより深めるための機会として、ワールド・ビジョン・ジャパンが定期的に開催しているイベントです。

今回のテーマは、カンボジア。海外事業部開発援助事業課の、池内スタッフがご報告します。

ポニャー・ルウ地域
ポニャー・ルウ地域

長期間にわたる内戦とポル・ポト独裁政権は、カンボジアに多くの問題を残しました。人口の43%は15歳以下の子どもたちで、4家族に1家族以上は戸主が女性で、一家の稼ぎ手となっています。総人口の90%が農村に住んでおり、教育・保健衛生面の遅れ、食糧生産の不足など、取り組むべき課題が多くありますが、カンボジア政府はこれらの課題の多くを、外国からの支援に依存している状況です。

ワールド・ビジョン・ジャパンでは2006年10月から、カンボジアのポニャー・ルウ地域でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を行っています。

支援地域の子どもたち
支援地域の子どもたち

支援地域では、人々の多くが農業に従事していますが、洪水や干ばつのため十分な収穫が得られず、貧しい世帯の多くが1年のうち3~6カ月間、食糧不足に苦しんでいます。また、乾期には地域にある井戸は全て枯れてしまい、安全な飲み水を安定して得ることができません。

そして調査によって、支援地域の子どもたちを取り巻く様々な問題が明らかになりました。例えば地域の95%の子どもたちが小学校に入学しますが、貧しい家庭では子どもを働かせざるをえず、約70%しか卒業できません。また、人々の保健衛生についての知識が乏しい上、地域には医療施設がないため、子どもたちが病気になっても十分な治療を受けることができません。

子どもたちと池内スタッフ
子どもたちと池内スタッフ

「カンボジアは、ポル・ポト政権下に多くの罪なき人、知識人が虐殺され、人々の間に不信感が植え付けられました。30年たった今でも、国を支える人材が足りず、地域の人々のつながりが断ち切れてしまっています。ワールド・ビジョンの活動は、自立発展的な支援、地域全体のエンパワメントを目指すものです。そのため、カンボジアでは新しい試みとして、支援地域の住民グループを強化し、グループのリーダーやメンバーが主体となって、地域の特性にあった活動を行っていくことに主眼を置きながら、支援終了の2020年まで、食糧の安定確保、保健・水衛生の改善、教育の普及にむけて活動していく予定です」と、池内スタッフ。

カフェ当日は池内スタッフより、ポニャー・ルウ地域の子どもたちが置かれた環境や、今後の活動についてご報告します。ぜひご参加ください!

■ 日時:2009年5月21日(木)19:00~20:30(開場18:30)
■ 会場:ワールド・ビジョン・ジャパン事務所
・ JR山手線新大久保駅より徒歩5分/JR総武線大久保駅より徒歩3分
・ 会場地図はこちら
■ 参加費:無料
■ 参加申込
ホームページからの申込受付は終了しました。
参加をご希望の方は、直接会場にお越しください。
(尚、当日の受付で用意している名簿にはお名前が記載されておりませんので、あらかじめご了承ください)

■ 主催:
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
東京都新宿区百人町1-17-8-3F
Tel:03-3367-7253 Fax:03-3367-7652

たくさんの方々のご参加を、お待ちしております!

★ 国際協力の現場をのぞいてみよう。「事務所ツアー」
「NGOの事務所ってどんな所?」「ワールド・ビジョン・ジャパンでは、どんな人たちが働いているの?」希望者を対象に、ワールド・ビジョン・ジャパンの仕事場をのぞく「事務所ツアー」を行います。ツアーはカフェ開始前に行いますので、参加ご希望の方は18:40頃までに会場にお越しください。

★「マイカップ・マイタンブラー」をご持参ください!
当日はチャイ(インド風紅茶)をご用意しています。ゴミ・経費を減らすために、マイカップやマイタンブラーをお持ちの方はぜひご持参ください!