12月8日(月)ワールド・ビジョン・カフェスペシャル開催報告

2008.12.09

カナさんへのインタビューのようす
カナさんへのインタビューのようす

12月8日(月)、今年12回目となるワールド・ビジョン・カフェを開催しました。師走の忙しい時期ながら、お仕事帰りの方々をはじめ、122名の参加者をお迎えしました。
今回のスピーカーは、カンボジアでチャイルド・スポンサーシップによる支援を受けて育ったカナ・ナンさんと、ワールド・ビジョン・カンボジア スタッフのアドボカシー・広報ディレクター、ハイディ・デュプュイ氏。6,000人のチャイルドにスポンサーの方を見つけるための「“何か”はきっとできるキャンペーン」特別企画として招いたゲストです。カナさんが育ったカンボジアのウドン地域で、ワールド・ビジョン・ジャパンは1995年から今年9月まで13年間にわたってチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を行いました。

ハイディー氏によるカンボジアでの支援事業の説明のようす
ハイディー氏によるカンボジアでの支援事業の説明のようす

カナさんは前日の日曜日に、カナさんのチャイルド・スポンサーとして9年間ご支援くださった香川県在住の元スポンサーを訪問して感激の対面を果たしたばかり。日本到着初日は、東京の高い建物や、車の多さ、行き交う電車などにびっくりして硬い表情だったカナさんでしたが、来日6日目になるこの日は、日本の雰囲気にもだいぶ慣れてきた様子で、チャイルド・スポンサーシップによる支援が自分の家族の関係や、地域の水の問題、経済的困難をいかに改善してきたか、ということを笑顔とともに報告しました。今年の9月で支援が終了したウドン地域について、「支援は終わった今でも、孤児たちの支援を地域の人々自身で継続しています。私は今、幼稚園で先生をしていますが、子どもたちには私以上に多くのことを学んで育って欲しいと願っています」と語ってくれました。

Q&Aタイムで、参加者の質問に応えるようす
Q&Aタイムで、参加者の質問に応えるようす

また、ハイディ氏は、彼女が仕事を通じて出会ってきた人々や、支援を受けて成長する子どもたちのエピソードを情熱をこめて語りました。「私は仕事をする上でのエネルギーを、出会う人々からもらっています。私にとっては、支援を受けている人たちと出会い、語ることがとても大切です」「チャイルド・スポンサーシップの素晴らしいところは、支援の成果が、スポンサーがいる子どもだけではなくて地域に住む子どもたち皆に行き渡ることです」。
1時間半にわたるプログラム終了後は、多くの方がカナさんやハイディのまわりに集まり、交流を深めていました。

アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介します

カフェ終了後、参加者とスタッフでフリーな交流を持つこともできました
カフェ終了後、参加者とスタッフでフリーな交流を持つこともできました

 カナさんの話、ハイディさんの話をきけて、活動の状況、成果が実感できて、本当に良かったと思います
 カナさんが純粋に一生懸命説明しているところがとてもかわいかったし、自信を持って生活していることがわかった。
 ハイディさんの話が具体的で良かった。
 できることを少しずつ始めていきたい、そんな気にさせられました。
 支援を受けた人の生の声を聞け、このような活動が確実に誰かの人生を変えていることが分かった。
 質問の時間に多くの質問があった事が一番印象残った。

会場のようす
会場のようす

 あらためて一人一人の力の重さを感じました。
 自分のような、日本では一人の一般人でも、同じ人間を助けることができると分かって良かったです。
 失敗談なども現地のスタッフから聞きたかったです。
 チャイが美味しかったです!
 元チャイルドの方から、その時の気持ちや、実際に村が、また自分と家族の生活がどのように変わっていったかを聴くことほど、説得力のあるものはない、と痛感しました。
 こんなに若い方々が集っている事に驚きました。

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今あなたの支援を待っている子ども達がいます
クリスマスまでに6000人の子どものチャイルド・スポンサーを募集しています
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